金曜日担当の Oです。
九州地方北部の豪雨被害を報道で知りました。
被災された地域の皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
「誰が、どこに住んでいるか?」という情報は、当該地域の市役所等において十分な管理がなされていると思われます。
しかし、「誰が、どこで、『どのような状態で』、住んでいるか?」という情報はいかがなものでしょう?
特に災害時には、「どのような状態で」という部分が重要になると思われます。
高齢である状態、身体に障害のある状態、歩行が困難な状態、在宅医療が必要な状態、居宅介護が必要な状態・・・。 避難勧告が発令されても、すぐに身動きができない方も数多く見受けられます。
災害時、ケアマネジャーや介護福祉士などの専門職が管理する『アセスメント情報』が頼りにされ、いち早く要介護者の生活状態(まさに「どのような状態で暮らしているか」)ということが集約され、迅速な救援・救助に役立てられたという事例も耳にしました。介護の専門職が少しづつでも認識され、地域や社会の頼りにされて来ているのかな?と感じた次第です。
「アセスメント情報」って何…?
関心をもたれた方はぜひ、わが校へ・・・(#^.^#)。
明日はオープンキャンパスが予定されています。ご来校の方は、道中お気を付けてお越しください。
なお、当日参加も大歓迎です。ぜひお待ちしています。