洋楽のことなど
いうまでもなくタイトルとは裏腹に洋楽に関してはまるでうとい。
誰でも知っているビートルズ、サイモン&ガーファンクルなどはさすがにかじったけれどもいまだにその域をこえない。
いろんな理由が考えられるけれど当然のことには聴いて何を歌っているのかが理解できないということが一番。
音楽にかぎらず映画についてもいわば観てきたものは和物である。
中学生ころになると次公開の洋画などについて興じる連中が目立ったが決まって観るのは「男はつらいよ」。
外国に惹かれるのもわからないではないがどうもこちらはすんなり国境をこえられなかった半端者である。
以前、バンコクに行った際、露店でCDを買った。「The Very Best of MTV Unplugged」だった。
ロックのぎゃんぎゃんした音がどうも苦手だったのでアコースティックな作りのオムニバスアルバムはそれから長いことよく聴くことになる。
1. Eric Clapton - Tears In Heaven
2. Alanis Morrisette - Ironic
3. REM - Losing My Religion
4. Sheryl Crow - Strong Enough
5. Lenny Kravitz - Are You Gonna Go My Way
6. Page & Plant - Gallows Pole
7. Bryan Adams - Summer Of '69
8. Paul Simon - Mrs. Robinson
9. Annie Lennox - Here Comes The Rain Again
10. Paul McCartney - Every Night
11. Rod Stewart - Tonight's The Night
12. Cranberries - Linger
13. kd lang - Constant Craving
14. The Corrs - What Can I Do
15. Seal - Kiss From A Rose
16. Live - Lightning Crashes
17. Noel Gallagher - Don't Look Back In Anger
18. Sting - Walking On The Moon
そういう縁のあるCDながらどういう歌手が歌っているのかさえほとんど気にせず聴いていたので少し気になって動画を検索してみるとほとんどがアップされていて驚いた。
CDで聴くのと違って視覚に訴えるものは記憶に残りやすい。
ほとんど記念のつもりでいくつか載せておきます。
なんと!アルバム全部のものもあり。
しかし、やはり何を歌っているかはよくわからない。
ただ、コアーズというのが女性バンドだというのが分かった。(当然だ・・)
といいながらこのCDは後に自分にとっては最大の功労者となる。
洋楽の素晴しさを知るきっかけになる切っ掛けとなったのである。
----縁とはこういうものかとひしと感じることになる。
後から覚えたものは、早くから知った者よりしつこくなることもある。
The clash まで聴くようになった。
えっ、ただ根がいやらしいだけって?