2020年3月10日(火) Day 30
 

先週金曜日に電話したけど、CTやってくれるクリニックにはまったくつながらず、電話はさっさと諦めて、ネットから予約希望を入れました。水曜に先生とのアポがあるから絶対火曜日には撮ってもらわないといけない、ってリクエストしました。

 
が、翌月曜日は勤労感謝の日でお休み。
どこまでリクエストが通るのか?不安なまま週末を過ごしました。
 
で、火曜の朝。仕事中にちょっと時間をもらって、電話しました。
インターネットからのリクエストはまだ確認してないのか、全部口頭であらためて伝えました。ラッキーなことに、その日の午後に予約が取れました。
 
現地についてから、まずいポカリみたいな飲み物を1時間かけてゆっくり飲むように言われ、待合室で時間をかけて飲みました。幸い、水は飲んでもいいと言われたので、持参した水でごまかす感じ。
 
で、さんざん待たされて、やっと順番に。
ここで造影剤を使っての撮影と知らされました。右腕に入れてもらいながら万歳の格好でCTのマシーンに入りました。
造影剤、カーっと熱く感じられますが大丈夫ですよ、と言われ、なんのことやらって思っていたら、全身を熱いものが巡った感じがして、ちょっと驚きました。
 
着替えて待合室で待っている間も、まずいポカリみたいな水を飲んでいる間も、誰もお支払いしていないことに気づきました。で、私の場合は???
 
CDも焼き上がって、はいさようなら。あっさりしたものです。
この国では、CTとかMRIやX線のフィルムは個人で管理することになっているみたいで、CDやDVDを持って帰らされます。
 
で、お支払い。やっぱり請求されず。
家に帰ってから、Medicare(公費負担保険)でチェックしてみると、$532の全額がカバーされていました。
未だによく分からない、この国のシステム、です。ま、ただ(と言っても、税金を納めていますから厳密にはタダじゃありません)だから、いいんですけどね。