駐在妻が帰国してから、あるある話。

子供は帰国子女と言う立場を生かせる。

それにに対し、母親はそんな機会もない。

楽しかった駐在生活は夢だったの❓


私も帰国してから、「駐在国での生活の話

を聞きたいわ」とLINEでやりとりして

友達と会ったりしたけど、

駐在国の話を聞かれるのは一瞬だったよ。


ここは東京、

遠く離れたあの国での話、

ゴルフやメイドの話をしたところで

しらけてしまうよね?。ニヤリ


駐在話をじっくり話せた人は、

上海での駐在経験のあり、帰国子女受験も

させた方だったなあ。

彼女も、上の子の育児はメイド任せだったと

思い出話が弾んだ。


職探しの時、自分が外国人として海外で

お世話になったから、日本に帰ってから

外国人と関わる仕事をしてみたいと思った。

が、就労ビザの書類、チェックの仕事

ぐらいしか見つからなかったなあ。


とりあえず秘書的なポジションで働き

始めたら、たまたまこの公益?法人は

国際的な部分に力をいれたいらしく、

4月から国際関係の部署に

移ることになった。


某国に駐在していたこと、新卒のキャリアで

海外との仕事をしていたことを、

新年の祝賀パーティーなどでさりげなく

トップにアピールしていたら、

目に留まったらしい。ウインク 

だって私の職場のトップとナンバー2は

〇〇省ご出身で天下り。

お二人とも、在外公館の勤務経験もある方だ。


私の駐在経験の話に興味を持ってもらえた。

いや、そう計算してアピールした。

この職場、

男性は、国際組織出身の方もいるのだが、

女性スタッフはみなドメスティックなのだ。


私の駐在国は、観光で行く国ではなくて、

ビジネスでのつながりが強い。

なので、早速、取引先企業の方に

ご挨拶した際に

〇〇国に駐在していた、と自己紹介したら、


「え、〇〇国ですか?びっくり

2月に出張に行ってました」と

関心をもってもらえた。


母子共に、新興国での駐在を生かして、

進学、受験、再就職をすることができて

しまった。照れ