年末の帰省から生活リズムがぐちゃぐちゃだ。

夜も遅いし、朝も起きるまでダラダラと寝てる。

お昼寝も遅い時間から皆一緒にダラダラ。

明日からが怖いけど、なかなか出来ないダラダラを満喫している。


ふと、長男の赤ちゃん時代を思い出した。

寝なかった長男。必死に試行錯誤を繰り返してた私。

あの時の私が今の状態を見たら発狂してるに違いない。


赤ちゃん時代の長男はとにかく寝なかった。

寝付きは悪くないのに続けて寝ることが出来ず、頻繁に起きるのに加えて長時間の夜泣きがあった。


原因不明の切迫早産から35週で産まれ、低出生体重児のため2週間NICUに入院したものの特に問題なく退院。

新生児期はきっちり3時間ごとに泣いてお腹が満たされれば寝る、全く手のかからない子だった。

ところが、生後1ヶ月を過ぎた頃から抱っこでしかお昼寝しなくなった。

布団に置くと起きる。なんとか成功しても床の軋む音、関節の鳴る音、外から聞こえる音などほんの些細な音で起きては泣いた。

抱っこをしていれば寝てくれたので

抱っこのまま椅子に座りスマホを見て過ごしていた。


その頃吐き戻しが多く、1日に何度も着替えとシーツの洗濯が必要で

なのに機嫌のいいときなどないに等しく

抱っこで寝ているか泣いてるかだった。

最初は母乳の出が悪かったが軌道に乗ったのもあり

生後3ヶ月で混合から完母へ切り替えた。


完母にしたことで吐き戻しは減ったが

今度は夜に頻繁に起きるようになった。

19時に寝かせて21時に最初の授乳、

そこから3時間ごとだったのが2時間、1時間、30分と短くなった。

加えて夜泣きが始まった。

決まって朝2時か3時頃~5時、6時頃まで目は閉じたまま泣き叫び続ける。

声をかけても、体を揺すっても、抱き上げてもおさまらない。

抱っこしようにも仰け反って抱っこ出来ない。

ずっと泣き叫び、ゴロゴロと暴れるように布団を転がる。

最初はどうにかしようとしたがどうにも出来ず、

寝不足と相まって何度か

『このまま床に叩きつければ静かになるだろうか』

『このまま布団を被せれば静かになるだろうか』

と本気で考えたりした。

感情に任せて怒鳴ったり、実際に布団の上に放り投げたりしたこともある。


そんななんとか生きていたような日々だったのに

生後4ヶ月を迎える頃、旦那の単身赴任が決まり平日は1人になったと同時に唯一長時間寝てくれていたお昼寝も30分以上寝てくれなくなった。

絶望した。


色々試す中で車で走ってる間は寝てくれることに気付き、お昼寝は車になった。

でも、その時の1日の平均睡眠時間は合計で1~2時間あるかどうかで

視界も頭の中もぼやぼやしてる状態で

あてもないドライブはいつ事故を起こすかわからずとても怖かった。


藁にもすがる思いで支援センターにも行ってみた。

元々そういう場所が苦手な私には寝不足の頭で必死に気を張って余計に疲れる場所だったが、

見慣れないオモチャや環境が変わることで寝るかもしれないと期待した。

でも、1回目も2回目も変わらず寝なかった。

3回目、もう限界で、誰かに助けてほしくて支援センターのスタッフの人に相談した。

年配の女性2人、優しく話は聞いてくれたが

自分の子供はよく寝たからわからないと言われた。

そして1人のスタッフさんに

「自分の孫も同じくらいだけどよく寝るよ。お母さんが大人しいからねー。刺激が足りないんじゃない?」と鼻で笑われた。(鼻で笑われたのは私の被害妄想かもしれないが…)


心が折れた。というより、砕け散った。


夜の睡眠時間が短くなり出してから

ネットや育児書でかかれてることは片っ端から試してみていた。

体内時計が整うと寝るというのを見て

朝は夜泣きでどんなに眠くてもやっと夜泣きがおさまった直後でも

7時には起こしてカーテンを開けて朝日を浴びさせて着替えさせる。

生活リズムを崩さないことが大事だと見ては

朝起きてから授乳、お昼寝、お風呂、就寝時間、すべて時間が狂わないように分刻みでスケジュールを立てて動いた。

日中に体を動かして疲れさせると寝るというのを見ては

どんなに眠くても散歩をしたり話しかけたり体を動かしてみたり、

音の鳴るオモチャは今思えば怖がってたのに何度も耳元であやそうと試みてみた。

寝る前のルーティンを作ったり、寝る1時間前には部屋を暗くしたり…。

とにかく色々試した。

なのに、どんどん寝る時間が短くなって夜泣きも激しくなって

ほんとに藁にもすがる思いだった。

色んな子供を見てきている人や専門の人なら何か道が開けるんじゃないかと。


でも、絶望以上の絶望だった。

その日は泣きながら家に帰って、やっぱり寝ない長男を抱きながら泣いた気がする。

その後の日々は記憶が朧気でよく思い出せない。


どうやって日々過ごしていたのかわからないけど

腰が座って一人座りが出来る頃には

夜は最長3~4時間、お昼寝も沿い乳で1時~2時間寝てくれるようになって

私の睡眠時間も増えて楽になった。

相変わらず夜泣きはあったが、毎日ではなくなっていた。


離乳食が2回食になった辺りから

昼間の授乳を嫌がるようになり、

夜も沿い乳で寝付かなくなってまた30分ごとに起きる日々になったので

3回食に進んだ生後9ヶ月で思いきって断乳したところ

あっさりと乳離れして夜も通して寝てくれるようになった。

朝まで寝られた最初の日は泣きそうになった。

夜泣きは2歳前までなくなっては復活してを繰り返したけど

自分がしっかりしてる分、安全さえ確保出来ていれば目を閉じて体を休ませる余裕も生まれて対処もできた。

今も夜中に「いやー!」「○○くんしたかったー!」と叫んでたりもするが

前みたいに数時間続くことはないので

無視して寝れる図太さも出来た。


この年末年始も後先考えずにとことんダラダラ過ごして

本当に図太くなったなーと思う。

そして、あの時の自分お疲れ。

断乳するまでどうしようもないから

そんな頑張らなくていいよ。

寝室入る時間が1分遅れたからって泣かなくていいよ。

朝、まだ長男寝そうなら一緒に寝てもいいよ。

過去に戻ってそう言ってあげれたらいいのにな。


過去の自分、お疲れさま。

明日の自分、このお正月のツケは大変かもよ。

頑張れ。笑