解説
弟達が小さい頃、一緒にプロレスごっこをして遊んでいました。
僕が長州力ばりのストンピング(のマネ)をやっていると、母もノリノリで走って来ました。
「あたしも仲間に入れて~」
狭い6畳の部屋を勢いよく走って来て、タンスに肩をぶつけ、半回転してそのまま倒れ、コタツ角に腰をぶつけて倒れました
僕ら三人は、
「ええ~っ」
と、ガビ~ン状態!
ぶつけた痛みと恥ずかしさで暫く動けない母…
その姿に介抱するよりも、笑をこらえるのに必死…いや、大笑いしてしまった僕らでした…
暫くして母は立ち上がり、
「後で憶えてらっしゃい…」
とマジギレして去って行きました…
……自分でコケたのに憶えてらっしゃいって…