11月終わりに
東京西川の「整圧敷き布団」
を購入しました。

キッカケは、寝がえりをし
横寝姿勢をしていると
腰のつらさで夜中に
起きるからでした。

一度寝たら、朝までぐっすり
寝たいじゃないですか~。

実は定価10万円ですが、
購入して分かったのが
身体の負担の軽減になったこと。
※より固い方をオススメします

横寝姿勢のつらさで
起きることは
無くなりました。

それは良かったのですが、
湿度を逃がしてくれるので
布団が自分の体温で
暖かくならないんです。

とりあえず、アクリル素材
ではありますが、実家の布団屋から
遠赤外線の敷き毛布(パット)
を購入し、対応してきました。

アクリル毛布を何枚も
所有している僕は
「もったいない」
という親からの抵抗に負け
アクリル毛布を重ねて
寝てきました。

この3か月間、身体が寒くて
夜中に毎日起きるようになりました。

夜中に起きたら、まず
ファンヒーターの電源を入れ
身体を30分以上温めてから
布団に入るという行動を
続けていました。

2月初めには
人生初の「脳卒中」で倒れました。

立ったまま、意識が飛んだので
頭部を強く強打したうえ、
5分間意識が無かったそうです。
※意識が戻った20分後には
仕事を再開しました

そして、身体を壊し
風邪を引きました。
治っても、どこか不調感がありました。

医者に行っても
頭部レントゲンを撮っても
原因は分かりませんでした。
むしろ、専門家から
元気だと言われるぐらい。

そうなると、頼れるのは自分だけ。

今までとの違いを考え続けたら
敷き布団を変え、布団の中が寒くて
凍える感覚で毎日、夜中に
目が覚めている事ではないかと
あやしく思うようになったのです。

「そうだ、ウール毛布にしよう。
高いけど、まずは価格調査から・・・

とりあえず、アクリル毛布は
保温性が低く、
ウール毛布が保温性に
優れているというのが
業界常識なので、この際
変えてみようと思います。

新潟の寒さはまだ、続くので。

最近ハヤリの
「無圧」や「整圧」や「AIR」
といった敷布団は、今までの
綿布団と違い体への負担を
分散しますが、熱も分散します。

そのため、保温性や保湿性を
掛け布団や掛け毛布で
カバーしないといけません。

アクリル毛布は
安価で肌触りは良いですが
保湿性や保温性には優れず
身体には良くないんです。

せっかく、高い敷き布団にし
身体への負担を軽減したのに

布団の中が低温のため
身体の免疫機能を落とす
という失敗をやらかした
「きゅうちゃん」でした。