こんにちは、もりっくです。
今回は不動産にかかる税金をタイミング別にまとめました！
1.不動産を「取得」した時にかかる税金
・不動産取得税
・登録免許税
・消費税
・印紙税
2.不動産を「保有」しているとかかる税金
・固定資産税
・都市計画税
3.不動産を「売却（譲渡）」した時にかかる税金
・譲渡所得として所得税
・住民税
4.不動産を「賃貸」しているとかかる税金
・不動産所得として所得税
・住民税
5.不動産を「贈与」した時にかかる税金
・贈与税
6.不動産を「相続」した時にかかる税金
・相続税
不動産取得税とは？
不動産を購入、増改築した時や相続された時などに課税される都道府県税。
登録免許税とは？
不動産の登記をする時に課税される国税。
消費税とは？
商品の販売やサービスの提供に対して課される税金。
不動産の取引では、消費税が課税されるものと非課税のものがあります。
課税
・建物の譲渡
・住宅以外の建物の貸付
・不動産の仲介手数料
非課税
・土地の譲渡・貸付
・住宅の貸付
印紙税とは？
一定の契約書を作成した場合に課税される国税で、契約書に印紙を貼り、消印することによって納税します。
契約書を2通作成して買主・売主が所持する場合、2通とも収入印紙の貼付・消印が必要です。
固定資産税とは？
毎年1月1日現在において、土地・家屋の所有者として固定資産課税台帳に登録されている者に対して課される市町村税。
都市計画税とは？
都市計画区域のうち、原則として市街化区域内に所在する土地・家屋の所有者として1月1日現在において固定資産課税台帳に登録されている者に対して課される市町村税。
以上です。
いかがでしたでしょうか。
ご不明点やご意見などあればお気軽にメッセージやコメントくださいね。