今日はこんな話をしてみる。
実は私、東海道新幹線の沼だったりするんですよね。
なんか「同じカラーの車両ばかりでつまらない」という声も聞かれるんですが、私が注目すべきなのは他の新幹線より高い輸送力を持つその魅力で、運用を支える要素は計り知れない。
東京駅においては、折り返し時間15分で車内点検と車内清掃を実施、そして新大阪駅では運用を終えて車両基地や引き上げ線に回送される車両、そして逆に運用のために回送してきた車両を見ることができる。
これだけでも他の鉄道でも見れるのだが、東海道新幹線の場合はルート自体が太平洋ベルト地帯になっていてしかも日本における最重要地域を走っていることから、多種多様な利用客がいてるのである。それだけでも運用を終えて回送される車両を見ると「この車両が新大阪方面から多くの客を運んできたんだな、なんだか日本経済の象徴みたいな感じ」となる私がいる。
あまり興味がない人でも、これを気に気にしてはどうだろうか?
※写真は昨年9月撮影