白山平泉寺から越前大仏へ約6,2Kmをハイキング
白山平泉寺
東海北陸自動車道から中部縦貫道経て白山平泉寺から越前大仏へ6,2kmハイキングした。
途中の九頭竜ダム湖
休憩、福井県側の長いトンネルを抜け平野部に出てすぐの、道の駅越前おおの荒島の郷
参道入り口、
参道で見かけた苔むした趣ある常夜灯
白山平泉歴史探遊館、
白山平泉寺は霊峰白山【2702m】
越前側の登り口に開かれた山岳寺院で歴史や,遺物、等が展示、(まほろば)住みやすいの意味
白山平泉寺
1300年の歴史がある、奈良時代の修行僧の泰澄が白山に登頂すべく開いたところ、当地の池の周りで祈りをしてると、女神が現れ、この池を平清水(ひらしみず)平泉(ひらいずみ)と呼ばれ、いつしか平泉寺(ひらいずみてら)と呼ばれるようになり、ここを中心に拝殿や、寺院が立ち並び、発展したとある、これが御手洗池である、
1868年までは全国には神仏は同じ敷地内に多くあったが、1868年明治政府の神仏分離令により平泉寺の名は消え白山神社の拝殿、鳥居等、白山神社として残され、仏堂仏具は壊されたとある、山そのものを神として崇める、白山は女神、立山は男神として崇め信仰の対象になっている、
白山神社社務所(玄成院)
下場大橋、
境内の入り口、拝殿まで緩やかな上り坂の参道、大きな古木、巨大な杉の木の並木が続く、舗装された現在の車道とそれに沿って石畳みの参道が並行してる
当時は杉の木立で昼なお暗く、夜はなおのこと灯もなく、この牛岩、馬岩が暗闇にはばかり戦々恐々として間ををすり抜け拝殿に向かったと言う
本殿
古木、大木の木々の中、参道の階段を上りつめた所の本社
本社まえ階段を少し下り古来の敷地や、建物の跡地などの発掘調査区域を回る