昨秋訪れた、古代ロマン、山辺の道ハイキング紀行 | mr7drgr8のブログ気まぐれ日記

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山の辺の道は、奈良盆地東側の山裾に沿って南北に至る古道で、奈良駅~天理~桜井駅と全長38kmに及ぶ日本最古の道と言われている。山の辺の道(南コース、天理市~桜井市に至る、又は逆に回ることもある、約16km、)今回は南コースをハイキングした。
古道沿いには道しるべとなる道標が随所にあり迷うことなく行ける、又、所どころには万葉に登場する名所旧跡が多くあるためか、万葉集の歌碑を多く見かけた。

コース地図

スタート駅、近鉄天理駅

石神神宮

日本最古の神社、朱色の灯篭が参道両側に立つ、

七支刀(しちとう)

七支刀 はここ石上神宮に伝来の鉄拳で、長さ74,8cm謙信の左右に段違いの3本ずつ6本の枝羽を持つ、1953年国宝に指定される、神田に年初めて苗を植える儀式に使う祭具として用いられた。

、境内には鶏(チャボ?)高々な鳴声を上げていた、(山の辺の道)の起点、(ゴール地点)今回は起点

内山永久寺跡、今では跡地を残すのみ

 

夜都伎神社

水の神を祀る神社、木々の中の神社の鳥居があり、

人権ゆかりの地

西山、中山塚古墳

大和神社

神社を分ける様に山の辺の道が中央を通る,こんもりした森に静かにたたずんでいた

古道沿いには道しるべとなる道標が随所にあり迷うことなく行ける、又、所どころには万葉に登場する名所旧跡が多くあるためか、万葉集の歌碑を多く見かけた。

長岳寺

山門を入るとツツジの垣根の続く、玉砂利のみちが本堂まで両側にある。

敷地12000坪と言うけいだい、紅葉真っ盛り、本堂前の池の周りのモミジの紅葉が綺麗で池の反対から見る池に映る逆さモミジが絶景、

 

今回偶然にも年1回開催の掛け軸に描かれた、極楽地獄絵図の特別公開に遭遇した

本堂前の池の周りのモミジの紅葉が綺麗で池の反対から見る池に映る逆さモミジが絶景、

トレイルセンター

長岳寺参道口にあり、山の辺の道の丁度中間に位置する.天理市案内所、トレイルセンター売店、本格的な洋食レストランがある、昼食したレストランの肉定食、

櫛山古墳

 

桧原神社

入り口鳥居の丁度真ん中(写真中央、奥)に大阪府との境の二上山が眺められ、三輪山から登った日が、その二上山に沈む落日の美しさが古代から多くの人に崇められてきた。パワースポット

玄賓庵、残念ながら、拝観出来なかった

 

 

金屋の石仏

二体の石仏がお堂内に鎮座、二体の石仏、右が釈迦、左が弥靭とされる。高さ2,2m幅80cm

仏教伝来の地
大和川河川敷公園にある仏教伝来の地の石碑、欽明天皇の時代に日本に最初に仏教が伝えられたという奈良への官道(山野辺の道)の起点(今回は到着点)

山辺の道南コースを歩き終え桜井駅から大阪市内へと向かう

 

大阪市内へ戻る、天王寺駅前広場からの通天閣が見える