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Mr.669の「言いたい放題」

言いたい放題書いています。

温かくなると、ヌード撮影の予約が増える。
最近は、週1くらいヌード撮影だ。

これが、どんどん暑くなって、
夏になると、週に2,3回に増えるのだ。

たまに、「ヌード撮影って、なんで撮るのか理解できない」と
お客さんではなく、どっかで出会った人に言われることがある。

まあ、僕も、人それぞれなんで、「こうだ!」っていうのはないが、
心の中で、そんなことを言う人には、こう言う。

「なんで撮るのか?真剣に考えない人には、理由が出てくるはずはないだろう」と。

で、僕は、どんな風に考えているのかというと、
ヌードを撮っておくことは、顔だけ撮るのも、
胸から上を撮るのも、全身を撮るのも、
服を着てようが、着てまいが、全部、別になんの変わりもない。

と、いうのが僕のスタンスだ。


ヌードだけ、特別に考えたことはない。
ただ、服ではごまかせないというだけ。

ヌード云々と言ってしまうひとの方が、
ヌードにこだわっているのではないだろうか?
と、思うんだけど。

大概は、そんな人は、身体に自信がないというようなことを言う。
なんて言うかというと「スタイルが良かったとしても、私は撮らない」って。

なんか、変なセリフだけど、まあ、いいか。
ほんの少し、心の中でこんな風に言ってしまう
「だから、スタイルが良くないのではないだろうか・・・」


肉体というものを、自分のもの、所有物であるという定義をしている人がほとんどだが、
どうかんがえても、100年程度借りているだけど借り物だと思う。

本当の自分は、たったの100年しか存在しないわけはない。
僕は、魂自体が僕であり、というか、それさえも僕だけの存在ではないような気もしているが、
肉体は、僕でもあり、僕ではない、60兆個の細胞それぞれが、独立した存在であり、
独立した生命で、人間には計り知れないパワーと知性と能力をもっていると思っている。

細胞は、身体を形成している一部ではあるが、
僕のために、働いてくれても居るが、細胞自体は、自分のために働いているだろうし、
あまり、僕の為に生きているという実感はないのではないだろうか。

その証拠に、肉体は、脳からの指令では、まったく連携した動きが出来ない。
脳はお願いしかできないし、していないんだ。
よく「命令」なんてえらそうに人間は言うことがあるが、命令なんて出来ない。

単純な動きなら脳からの命令で動かすことが出来るが、
他の部位と一緒に、高速で肉体を動かすには、コレが必要なのだ。

「身体で覚える」

これは、別に比喩じゃない。
本当に、身体自体が記憶することを言っているんだ。

細胞一つ一つが、動きを記憶する。
脳だけが、記憶できる器官ではないんだ。


また、いつものように話が脱線したけど、
僕は、みんなにこう言っている。

自分の身体は、自分ではない。
自分は魂、身体は、別の生命だと思うこと。

そして、鏡の中の自分に向かって、
「YOU(あなた)」というように声を掛ける。

僕は、僕を形作ってくれている、この身体に感謝して、
使わせてもらっていると思っている。

だから鏡を見てこう言って
「君は、美しい」「あなたは、ステキだ」「世界で最も愛すべき存在」「最高の肉体だ」「本当に素晴らしい」「君のおかげで私がいる」
など、など。

みんな「えー、自分に言うんですかぁ」なんていうけど、
僕は「自分に言うんじゃない!自分を形成してくれている60兆個の細胞に言うんだ!」って言ってる。


だから、ヌードを撮ると言うことは、
自分を撮ると言うよりも、自分を形成してくれている
素晴らしい存在を確認すること、形を残すことだと思う。

だから素晴らしい。


もっと、自分のために生きてくれている存在を意識するべきだろう。
そして、感謝するべきだろうし、労るべきだと思う。

ヌード撮影って、そんな意味のために僕はやっているのだ。