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Mr.669の「言いたい放題」

言いたい放題書いています。

ウェディング撮影をしているときから、新郎というのは、
大概「俺はいいです」と、写ることに消極的な人が多かった。

それは、15年経っても相変わらずだ。

なぜ、「俺はいいです」と言ってしまうのか?
それは、「自信がない」ので、自分なんか、撮っても良く写ることが出来ない。
そう思っているのだ。

そんな時どうしているかというと、
「あーそうですか」と引き下がるわけにはいかない。

僕は、ブライダルではなく、ウェディングを撮っているのだ。
新婦中心ではなく、二人がいて初めて成り立つものだし、
そこに加わる全員が大切なのだ。

新郎を、ダメ男のままにさせておけない。

そこで、僕が用いる手法を紹介しよう。

1.「何もしなくていい」
  まずは、新郎には「何もしなくていい、そこにいてくれればOK」
  ただし、少しはシャンとしておいて。と伝える。

2.いいところだけを撮る
  どんな人でも、いいところはある。
  よく見える角度、光加減、高さ・・・ちょっとしたいい感じのポイントを探り、
  そこだけ、アップで撮ったり、シルエットにしたり、横顔だけ撮ったりする。

  すると、あら不思議。いい感じに写っちゃうんだよね。
  それを、液晶で見せてみると・・・表情が変わるのが分かる。

  そう、いままで「自分なんて、良く写ることが出来ない」と思っていたのに、
  液晶に写っている自分は、なかなかいい感じである。
  それに、気がつくのだ。

3.ちょっとだけ要求してみる
  良く写ることが出来ると分かると、人は欲が出てくる。
  「あれだけ良ければ十分だ」とは思わずに、
  もっと良くなるのではないか?と、期待する。
  
  そう、その通り、もっと良くなるのだ。
  そこで、もうちょっとこうしたら、もっと良くなるよってことを伝えるのだ。

  「ちょっと足組んでみて」「ちょっと、あっちむいてみて」「ちょっと姿勢を伸ばしてみて」など。
  
  ほとんどの男性は、文句一つ言わずにやってくれる。
  そして、撮ってみると、当然良くなっている。
  

これを繰り返していくと、最後には、自分からポーズを決めてくるようになるんだ。
女性よりも、男性の方が、出たがりなのかもしれない。


と、いうことで、男性諸君。

「俺なんてダメだよ」と諦めないで、ぜひ、チャレンジしてみて欲しい。
誰でも、きっとうまくいく。