今回は読んだ本でランキングです。

ただし、新作だけだとまるで

続かないので、新旧入り混じっています。

あと専門書の類も抜いています。

爬虫類型哺乳類とかあげても説明の

しようがないですから。




1位、「ゴルゴ13」  〜187巻

......え?

ここに来てそう行っちゃう?

だって、去年『出会った本』って

なっちゃうとね。

こうなるよ。

ええっと、感想を述べると、

ゴルゴ、パネェっす。

手元にあるのは3冊。本棚には20冊

くらいしかありませんが。

ゴルゴ13がすごいのは日本人なら

誰でも知っての通りです。床屋行けば

あるでしょ?


新刊では火縄銃で181.1mの射撃を

したり、0.5秒間の制止の間に5cmの

物体を狙撃したり、依頼にはなかった

ペンダントだけを射撃することで

目的を達成したり、陽子加速器の中で

シュートしたり、よりによって一番

ひどい時期のジンバブエドルで取り引き

を受けたり。

ん?なんか書いてたら笑えてきたぞ。

とにかくミラクルが見られるマンガです。

しかしよくも40年以上前にこんな作品

出したよな。



2位、「ビブリオ古書堂の事件手帖」 7巻

ギリギリ2017。助かった。

企画倒れになるかと冷や冷やしましたよ。

まあ、もう一年まるまる経ちますが。

これは純粋に面白いです。
(ゴルゴはネタかよ!?)

純愛って感じもいいですし、ちよっと

盛り上がりに欠けたかな?とも

思いますが。(古書の価値がよく

わかってないバカな発言)

主人公も今時の薄っぺらい主人公

と違って、それなりに個性も残しつつ、

リアリティがあって。

だって、デューク・東郷って、

現実感のカケラもない男じゃん?

そこがいいんですけど。

ラストがお気に入りなので2位。



3位、「アリスと蔵六」

アニメに続いてランクイン。

奇しくも順位も一緒ですね。


能力者モノというと「ジョジョ」

の印象が強い私ですが、これは

真っ向から対決しつつ、ストーリー

できっちり泣かせてくるあたり

名作だと思います。

人間とは何か、という普遍な題材

を取り扱っているんだと思います。



4位、「ジョジョリオン」 17巻

うん。途中から...しかも17巻なんて

終盤近くのはずのところから見ても

なんだかよくわからないのですが。

ジョジョって、1話だけ抜き出しても

魅力半減以下なんですよね。

全話通してからでないと、良さや

伝えたいことがわからないので。


17巻では、植物鑑定人を巡った

バトルが繰り広げられています。

うん。なんだろ、それ?

やっぱ全巻一気見しないと気になって

今日も眠れないよ!!

最近不眠症からくる体調不良がひどくて。



5位、「サクラダリセット」

一ヶ月くらいで全巻読破しましたが

かなり良く練られた話だと思いました。

作者が一度書いてから、調整したみたい

なので、1巻が出る頃にはすでにラスト

が決まっていたんでしょうね。


内容的にはこれも能力者の話で、

ジョジョから戦闘シーンを抜き出した

ような作品です。


それでもかなり緊迫した展開になったり、

バトル一歩手前になったところを

知恵と能力で切り抜ける話です。



6位、「犯人たちの事件簿」

金田一少年の事件簿のパロディですね。

確かに犯人たちはこんな苦労を

していたんだろうな、と思うと

笑えてきます。


知的トリックのために必死に肉体労働を

するなんて、本末転倒な気もします。

楽して人を殺そうとすることへの

神様からの大否定と言ったところ

ですかね?



さて、マンガやラノベはこれくらい

ですかね。

小説は、昨年も京極先生の新作が

出ずじまいで、残念な一年でしたが

今年こそ出してください!!

お願いします!!


おしまい。



POMPOOM


次回はゲーム編かな?

去年は豊作?だったから