女性タレントが感情的に文句に言っているのが印象的だった。
家事をやるのが女性だと決めつけるな!
私は家政婦ではない!
などなど…
男目線で聞いていると嘆かわしい…
私の友人(女性)は旦那にゴミ捨てもやらせない、それは妻として不完全であるとアピールしているもの、恥を晒しているだけだと。
旦那は働き給与を持ってくるという責務を果たしている、妻は家事をするのが責務であると言っていた。
付き合っているときは、お互いが自由な時間に会っているから、楽しい時間をお互い過ごすことができる。
しかし、結婚すれば、お互いやるべきことがある。
そこは適材適所でお互い別々の役割をすることで成り立っている。
遊びをお互いで楽しむのと、生活をするのでは違うということ。
その生活する部分で、自らの責務を放棄する発言はどうなんだろう?と思っていた。
もちろん、女性も今は働いている人は多い。どんな条件にも当てはまることではないが、あくまで一般論を基準にしてみる。
男性と女性は考え方も思考も別物であるから、お互いを理解することは不可能に近い。
どちらかが、多く我慢することで成り立っている。
相性としては、自己中心的な人と自己犠牲的な人との結婚が最適なのかもしれない。
離婚する人たちは、自己中心的な者同士なんだろう。
さて、こんなことを言っても現状は女性は家事をやっていることに不満を持っている。もちろん、子育てもだが…
そこで考えた…男性の思考回路で納得できる方法があった。
男性は働くこと、女性は家事育児と、これまで日本は役割分担で生活するのが当たり前だった。
女性の社会進出が原因…ではないと思う。仕事をしてなくても、家事育児の不満を持っている。
役割分担の時間がカギになっている…
男性は会社に言っている時が、自分の役割を果たしている時間である。定時で帰れる人もいれば、毎日終電の人もいるだろう。
帰宅してから、出勤するまでが、リセットする時間なのである。
女性は家事と育児、基本的に時間が決められている訳ではない。だから、旦那が帰宅しても妻はまだまだやるべきことがある。
この時間のズレが摩擦となっている。
確かに妻は一日中やるべきことがあり、休日もない。
しかし、旦那の仕事のように、ノルマや期日など縛りはなく、自分が主体でスケジュールが組める。
やるべきことの密度が違う。そもそも、役割の性質が違うのだから、当たり前である。
ここでわかるのが、旦那が家にいる時はオフであり、妻は常にオンであること。
自分が仕事中に、横でぐうたらされたら頭に来る…という訳だ。
旦那は妻に比べて仕事の時間は短いが密度は相当高い、だから疲労感やストレスも溜まる…家に帰ればぐうたらになる。できれば、次の日に疲労は持ち越したくない。
しかし、妻はそんなこと知ったこっちゃない訳である。自分の大変さだけをアピールをして、旦那に配慮をしない…やれ、これをやって、次にこれやって…
そこで、ぶつかる…
そこで、解決策…旦那は会社での仕事だけで終わりと思わず、家事や育児も仕事と思って、段取りや効率を考え、それを終わらす…そこで、はじめてオフになると思えばいい。
妻に期待するから、頭に来るのである。そもそも、期待しなければいい。結婚をしてしまったのなら、その人を妻として選択した自分の責任なのである。
会社も自分で選択して入社する。しかし、それが自分が思っていたの違うからと、簡単に辞める訳にはいかないのと同じである。
いろんなケースがあるだろうが、家事や育児にのみ不満を持つ妻を選択した人は、あきらめて期待をせず、全てひとりで背負えば、身体はキツいが精神的には楽になると思う。
まあ、言ったもん勝ちになってしまうが、これが現代の理想的な男女平等の姿なんでしょう。