他人事だね…
会社やお店は毎日消えているのに…
長期戦になるなら、経済を動かしながらの対策を本格的に検討する必要があるだろう。
これから半年以上収束しないなら、経済が持たないのは明白である。
ならば、これまでのような対策は無理がある。
制限を少しでも解除すれば、当然感染者数は増加するし、死亡者も増えるだろう。
それでも、やらなければならないこともある。
どこかで、自粛の覚悟だけでなく、自粛を解除する覚悟が必要になる。
例えば、営業時間の規制はなくし、店舗の50%しか収容してはいけないとか、1組4人を越える利用はできないとか、キャパを制限し空間を大きくとれば営業可にすれば、後は各お店企業が対策を打って何とかするはず。
売上げをゼロにして耐えろは人道的におかしい。
給付金も遅くて手遅れになっている。
とくに中小企業の補償金が5月申請開始で8月給付とはバカにしているのか?
そこまで持たない会社は続出するぞ。
それとも8月まで持ちこたえられない所には払わなくて済むと思っているのか…
金を持っている奴らは、優雅に家でくつろいでいるのだろうが、明日の金、来週の金、来月の金に困る人たちにもステイホームの過ごし方を教えてあげてくれませんか?
ステイホームの間に少しでもお金の稼げる過ごし方を、どうすれば生き残れるのか、アドバイスしてあげてください。
給付金を出すから頑張ってください…ではなく、今どうすることもできない人、来月の支払いができないと潰れてしまう人、授業料が払えない可能性がある人、それぞれがどこにへ相談に行き、何をすれば耐えられるのかを、ちゃんと示してください。
こんな状態で生き残れる術を、段階ごとにキチンと示してください。
自粛、協力といい、言うことを聞かないと公表すると脅すのではなく、困っているなら、お金を出せないなら、何をすればいいか道を示してください。どんな制度があって、何を利用できるのか…
自治体もしくは、政府のホームページ等で、該当する項目を埋めていくと、どの制度が使えるとか、どの補償が受けられる、とかがわかるような簡易的なページを作れないのかな。保険の簡単見積りのように。