そんなことは、わかっている。
それでも、貰えるか貰えないかわからない30万円の時より、随分マシになったのに…
では、杉村太蔵は誰もが納得する批判の出ない代替え案があるのだろうか…それとも、自分の考え方が絶対であるから、その通りにしろ、と言いたいのか…
著名人たちは10万円を受けとるとか、受け取らないとか…そんなのイチイチ公表する必要はない。
なんか、正義感ぶって私は受けとりません…とか、小者感満載で逆にシラケてしまいます。
メディアはコイツは受け取ったとか、批判する対象を探すんでしょうね…くだならい…
高所得者は多くの納税をしているのだから、くだらい職業の補償には使ってほしくないと言うし、低所得者はなんとかしろと喚く、政府は他人事で、まともに対処しようと努力しているのは各知事たちと医療現場だけのように感じる。
政府は国民の公僕であることを自覚し、本来の役割にプライドを持って働き、高所得者は多くの納税をしているが、今こそ全ての国民のために分け隔てなく救ってほしいと声をあげ、低所得者は高所得者の納税で救われることに感謝して、どの立場の人たちもできる我慢はする…それでも耐えられない人たちを優先に迅速に救える方法を政府だけでなく、社会全体で対応できるようになればいいが…
行動できる人たちは使命感で動き、救いを求めるものは感謝を忘れずに、当たり前と思わないこと…
人は損得で動くものではない…義や恩で動くことが本来の日本人であったことを…
日本は商人の国にあらず、武士の国であったことを…
忘れてしまったのだろうか…