あそこまで徹底した封鎖でも2ヶ月半が必要だったとなると、日本の緊急事態宣言程度だとどこまで効果があるのか?
それとも、日本人は新型コロナに強くそこまで強い対策をしなくても効果があると考えているのか。
どちらにしても、零細企業と個人事業主は淘汰される。
強い対策はうてない、でもお金も払いたくない、では零細企業には死んでもらうしかない。
という、ことなんでしょうね…
どんなにメディアや国民が補償金をもっと出せといっても、今の政府は出さないでしょう。
悩んでいるなら可能性はあるが、出さないと決めている以上出さない。
のらりくらりと条件をつけ、期間を伸ばしながかわして、零細企業が潰れいけば、補償対象者から外れる訳ですからね。
損失を出した企業や個人事業主に給付金を出すと言っているが、潰れた企業には触れていない。
そして、損失を証明できる頃までに潰れることもわかっている。
前段階できても、損失の証明が不十分で10万円くらいしか払う気がない。
おそらく、そんな筋書きである。
ウィルスに殺されるならまだしも、まさか同じ国の人間に殺されることになるとはね…
政府にとって敵はウィルスでも、低所得者にとって敵は政府になりつつある…
低所得者にとって、新型コロナでは死なない可能性はあるが、経済では確実に殺されるのだから…そりゃ言うこと聞けない人もいるだろう。
政治家は…私たちはもしかしたら新型コロナに感染して死んでしまう可能性があるから、低所得者の人たちは私たちのために確実に死んでください…と宣告されたようなものだ。