感染率、感染速度が高い、致死率はそれほどではないが、治療薬がないことで、人は恐れている。
恐れているものは2つ…
ウィルスによる重症化からの死…
それと、経済ですべてを失う恐怖…
緊急事態宣言を煽った人たち、1つは医療従事者、これは切実な問題から本当に危機感があったのだろうと理解できる。
もう1つはメディアとタレントたち…
彼らは経済的には絶対生き残れる人たち。
しかし、ウィルスに感染すればお金ではどうしようもないところまでいってしまう可能性がある。
それだけは避けたい。
緊急事態宣言で政府がすべての補償ができないくらい知っていて、攻撃しながらも速く封鎖してもらいたい。
他の業界を潰してでも、自分たちを守りたい…
だから、緊急事態宣言が必要なんでしょう…
社会的強者は弱者たちを盾に…いや、人柱として緊急事態宣言を政府に迫り、経済のシャッターとウィルスのシャッターを閉じようとしていた…
そして、それが実行される。
お金の流れを絶ちきり、零細企業は窒息するだろう…ウィルスの拡散も緩やかになり、高みから社会的強者が見物しているのでは…
ここまでウィルスが到達しなければ、大成功だとね…
かなり、ひねくれた見かたではあるが、結果は同じだろう。
社会的弱者は淘汰され、社会的強者はさらに力をつける。
弱者にもたくさん種類がある。能力の低い弱者、努力をしない弱者…これは淘汰されても自業自得だろう…
身体的な弱者や境遇による弱者などは、完全に生け贄そのものだろう。
どちらも、社会的強者にとっては、何の価値もない。
しかし、社会的強者は弱者の味方を演じる、私財は一切放出しないが、言葉だけは優しさを帯びる。
社会的強者は知っている、追い込まれ人間は簡単に人を殺すことができることを…
だから、絶対に恨まれるような態度や発言はしない。
彼らにあるのは経済力だけだからだ。
暴力的な行動にでられたら、万が一がある…
それだけは避けねばならないのです。
どうですか、こんな見かたをする人もいるはずです。
美談を偽善ととる人もいる…人の立場や生き方で見える世界や正論は違う。
個人事業主や水商売が叩かれているが、自分より強い者に立ち向かうの勇気だが、自分より弱い者を叩くのは卑怯者のすることだとおもっています。
これもひねくれた見かたですかね…