野村克也氏の遺体を撮影しSNSに… | イースレイの賛否両論愚痴日記

イースレイの賛否両論愚痴日記

日常の不満、感動などを自分勝手な見解でお送りします(笑)

親族が棺桶に入っている遺体を撮影しSNSに投稿し、賛否が分かれている。

普通におかしいと思わないところが怖い。

最後の姿が見れて良かった…というコメントがあるらしいが、頭がおかしいのか?

最後の姿というのは、生前の最後の姿でしょう?

焼かれる前のことを、最後の姿と表現するかね?

自分の欲望だけが満たさればいいという、自分勝手な意見そのもの。

よくわからないのが、撮影するだけならマナー違反にはならないと、葬儀に関する団体らしきところが言ってるらしい。

誰が決めた?そもそも、昔から葬儀はあり、もちろん写真がない時代からあるもの。

それが現代になり、誰がそんなマナーを作ったのだろう?

そもそも、マナーというのは、人を不愉快にさせないための気遣いであって、誰かがいいと言ったらマナーになるものではない。

地域や遺族によっては、撮影を許可するところはあるかもしれないが、それを全国的なマナーと一括するのは乱暴ではないだろうか?

棺桶の中の遺体を撮影し、SNSで晒し、それを良かったと評価する…

全てに理解できない。

なんのために遺影があるんだ?

そのための遺影でもあるだろう…わざわざ遺体の写真を晒す行為は親族だからいい…ではない、人として何かが欠落しているとしか思えない。

それとも、これが現代流とでもいうのか?

こんなことを言うのは古くさい思考とでも言うのだろうか?

こんなのが当たり前になるなら、異常な時代に突入したと言うしかないだろう…