会社から自宅までに回転寿司は南砂町の魚米だけ…
ほとんどの回転寿司は車でないと行けない所ばかりで、駅近なのは魚米のみ。
なので途中下車していざ魚米へ…
前にも何度か来たことがあるが、可もなく不可もなくといった感じのお店。
しかし、今回は酷かった…
おそらくホールもキッチンも人が不足していたのだろう。
それほどお客さんはいなかったが、何組か子連れの団体がきていた。
レーンにはほとんど寿司を流していない…おそらくロスを恐れてのことだろうが、それが仇となりすべてタッチパネルでの注文という最悪の状態に…
お店の客数は半数以下で混んでいるとはとうてい言えないが、少ない従業員たちはテンパっている。
カウンター席は私を含めて4人だけ。
寿司はまったく流れていないので、当然タッチパネルで注文するのだが、注文した半分くらいしかこない。
新幹線方式なので注文した寿司が目の前に到着してボタンを押して戻るのだが、来る寿司が酷かった。
あきらかに洗っていないベトベトの皿にのってくる寿司や、ハマチを頼んでいるのに鯛のような白身の寿司が来る…店員はいないし文句も言えない。
仕方ないので来た寿司を食べるが、やはりハマチが食べたいので再度注文…また違うネタが来る…
頼んだ寿司の半分くらいは来ないわ、来る寿司は違うわ、会計を呼んでも来ないわ…
完全に店長の力量不足なんでしょうね。
あの程度の来客でテンパってマトモにお店が機能しなくなるなんて論外です。
飲食業は人手不足で店長クラスのレベルを確保できないんでしょうね…
まともに営業できないなら、やらない方がいい。
そのせいで魚米というブランド自体を落としてしまっては本末転倒でしょう。
人材を確保してから店舗を展開しないと…
数字だけ見ての見切り発車は足元を掬われます。
とりあえず、南砂町の魚米にはもう行くことはないでしょう。
可もなく不可もなくに不可ができてしまいましたから…
飲食店はたくさんあります。その中から選択してもらうという自覚が薄い…
チェーン店などは店舗ごとに味に特徴を出せない…
差をつけられるとしたら接客レベルだけなんです。
それが出来なかったら終わりです。
美味しい食事もですが、居心地の良い空間も外食には重要な要素だと気づいているのかな…
気遣いではなく、心遣いを大事にしているお店は少ないですよね。
少ないからこそ、出来れば強みになるのに…