そもそも日本に武力を持たせると危険だから持たせるな…という意味もある。
なんせ命をかえりみないで特攻するような国は危なすぎる。
命を守るのを最優先で戦うのと、死ぬことを恐れないで戦うのとでは、戦力に大きく影響する。
その危ない国に武力を持たそうとしている。
憲法9条なんて言ってられなくなるだろう。
隣には中国、北にはロシア、北朝鮮と韓国は無視できるとして、両大国は間違いなく日本に標準を当ててくるだろう。
本気で日本が武力武装をした時どこまでの戦力を持つことができるのだろう。
それとも中国かロシアどちらかと手を組むのだろうか…
その時は不平等な条件になることは目に見えている。
日米同盟破棄はないだろうと考えているのかもしれないが、そうなることも想定しておくことも必要なのかもしれない…
不平等な条件を受け入れて屈辱的な生活になっても生きることを優先するのか、子々孫々に恥じない生き方を貫くために対立することを選択するのか…
過去には生き方を貫いて敗北をした…
正しい選択なんてない。
命より大事なものなんてないと言って他国に屈するのか、命をかけねばならない時があると言って戦うのか…
その選択は歴史として残る…日本人として何よりも命を大事にしたと尊敬されるのか、日本人として命をかけて誇りを守ったと尊敬されるのか…
どうなるかはわからないが、時代はひとつの節目として動き出しているのかもしれない…