現場の負担が大きすぎるという判断…
誰のための法律なのかと遺族は反発…
どちらも正論でしょう。
立場が違えば正義は変わる。
自分たちだけが正義だという意見は乱暴な考え方だ。
本当の加害者はイジメていた人間である。
子供だからで許されることではない。
子供に責任能力がない場合は親の責任だろう。
イジメの被害者の親は100%被害者みたいなのも違う。
学校の教師と同じで気づいていないとか、怪しいと思っても行動しなかった、というのであればそれは同罪だろう。
そもそも、学校の教師は1人で何十人という生徒を管理するのだ。
自分の子供さえ管理できていない親が、学校側だけに責任を求めるのはやり過ぎのように思う。
どちらも立場は同じはず、イジメていた犯人にしてやられているのだ。
対立する対象を間違えていないか?
保護者は学校を叩くのではなく、学校と協力する必要があるのでは?
学校は万能ではないし、教師だってスーパーマンではない。
そのことを理解していれば、何をするべきかは変わってくるだろう。
親が気づかないことを、教師が気づくことは難しいだろう。
子供は思っている以上にしたたかで残酷なものです。
イジメる側もイジメられる側にも何かしら条件があるのだろう。
それはおそらくなくならない…
何に向き合うのかを間違えていたら、問題は解決しないだろう…
学校にばかり責任を押し付けようとすれば、対立になってしまう。
対立からプラスは何も生まない。
本当に必要なのはお互いを理解して協力することではないのかな?