何社か飲食店で働いている時代がありました。
その時、必ず唱和する言葉があったんですが、それは武田信玄のものだったことに最近気づきました。
実力の差は努力の差
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差
判断力の差は情報の差
一生懸命だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり
この精神で平均15時間労働、休みなしで働いていましたね。
また違う飲食店では気くばりと心くばりの差を教えて頂きました。
気くばりはクレームがこない対応で心くばりはお客さんの先を行くサービス。
だから気くばりは当たり前で心くばりができる接客をするようにと…
飲食店は面白くもあり、勉強することも多くありました。
その分、負担も大きく年齢とともに体力と精神力が衰え思ったような仕事ができなくなり、飲食業界から離れました。
自分の人生の経験としては必要だったとは思っています。