投票率約52%で70%以上が反対票。
辺野古移設の是非を問う投票だった。
約110万の県民に対し、投票したのは約60万、そのうち約40万が反対。
賛成は約11万で、どちらでもないは5万…
反対派が条例である1/4を獲得して喜んでいる。
でも…本当に反対や賛成の意志があるなら投票に行くと思う。
結果どうでもいい人が過半数以上いることは現実だ
だ。
辺野古移設に関して、良くは思わないが普天間のことを考えると仕方ない…
立地的に沖縄県が選択されるのも理解ができる、米軍のおかげで生活が成り立つなど、簡単に反対とは言えない人が多くいる。
それとは別に辺野古移設反対を利用して政治的アピールにしか見えず茶番に付き合う気はない。
知事の政治的アピールに税金を使いやがって、もっと税金を使うべきところがあるだろう…人の金だと思って簡単に使いやがって…
という人も多くいるだろう。
この沖縄県投票は単純に辺野古移設の是非だけの意味ではないだろう。
米国が沖縄県以外でもいいというなら他県でも検討はありだと思う。
ただし、沖縄県は中国からの脅威が強くなり漁業に影響がでる可能性は高くなる。
その時は沖縄県自身で対処するしかないだろうなぁ。
辺野古移設は反対、でも国に助けては都合が良すぎる。
辺野古に基地があればすぐに対応できるが、他県になれば駆けつけるだけで時間と燃料代が多くかかる。
日本は憲法9条があるかぎり軍隊は持てない、だから米国に頼らなくてはならないのが現状。
何でも良いところ取りは不可能なのである。
視野を狭くすれば、県民の人気を取れるだろうが視野を広くすると本当の問題点が見える。
しかし、知事にとって必要なのは沖縄県での権力だけ、本当の問題なんて関係ないのかもしれない。