悲しい離婚の理由 | イースレイの賛否両論愚痴日記

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日常の不満、感動などを自分勝手な見解でお送りします(笑)

私の知り合いにも同じく理由で離婚になりそうな人がいる。

仕事が忙しすぎて離婚になると嘆く男性がいた。

職種や役職によっては常に大きな責任を抱えながら仕事をしないといけない時期がある。

終電は当たり前、それでも時間が足りないなんてことはよくある話だ。

帰宅すると不機嫌な妻が待っている。家庭のことを全て押し付けられていると不満を爆発させる。
子供にはお父さんの悪口を吹き込み、子供もお父さんを避けるようになる。

そしていつしか帰ると離婚届が置いてある…

こんな悲しいことがありますかね?

私の知り合いは離婚届まではないですが、家から出ていけでもお金は入れろと言われている。

家は奥さんの両親の援助で購入したもののため、奥さんは出ていけと強気だ。

子供は奥さんが隠していて会わせてもくれない。

違う家庭では年収650万円でもこんなに収入が少ない人と結婚したのは失敗だったと愚痴をこぼされている。

金はたくさん稼ぎ、家庭のことは全てやる旦那がほしいのか?

では、その奥さんは何様なんでしょう?

そんなに優遇されるほど素晴らしい存在なのでしょうか?

自分の欲望ばかり口にして自分のことが見えていない人は結婚するべきではない。

自分に対して努力という言葉を使う人も同じ。

努力という言葉は人に言ってもらう、もしくは言ってあげる言葉で自分に使う言葉ではない。

その時点で自分で自分を擁護している…ということは相手に対して配慮ができなくなっている。

旦那は仕事で取引先、上司、部下、顧客などに神経をすり減らしながら結果を出すことが求められる。

1日の仕事が終わっても、仕事が完結している訳ではない。

1日のタイムリミットがきただけにすぎない。

やらなければいけないことがなくなることはない。

当然トラブルやイレギュラーの対処も出てくる。

そして疲れて家に帰れば不機嫌な妻の対応…


奥さんからしてみれば、夜遅くまで帰ってこない。子供の教育も家庭の仕事も全部やらされて、まるでお手伝いさん状態に不満が溜まる。

他の家庭では旦那が家事を分担してくれている話を聞くと余計に自分だけが不公平に感じる。

どちらも仕事や家事の忙しさに疲労し相手を思いやることができなくなった。

ひと昔前は、男が仕事をしてお金を稼ぎ、女が家庭を守るというスタイルが当たり前だった。

だからお金を稼げない男は無能なレッテルを貼られ、家事や子育てができない女も肩身の狭い思いをすることになっていた。

今は…やはりお金を稼げない男の評価は変わらない…だけど…

家事や子育てを分担できない男も非難されるようになった…

優秀な女性が社会に進出できるようになったことは良かったと思う…

権利や欲望を優先して、責任や思いやりがなくなってしまった。

妻を働かせることは男の恥だった、旦那に家事をやってもらうのは妻の恥だった。

お互いの領域を守るプライドがあった。

相手に余計な負担をかけないという相手を思いやるプライドが…

今は自分の権利や欲望を守るプライドが優先され、義務と責任が軽視される…

義務と責任を自分たちには課さず、人を追及するときばかり…

いい時代になるために進んでいるのですかね…