SNSで「女のくせに…」なんて書こうものなら差別的発言だと言われる。
もちろん悪意があって「女のくせに…」という表現を使うのだろう。
あきらかに差別しているでしょう。
批判があって当然である。
しかし「男のくせに…」もよく目にしますが、こちらは差別的と批判があまりないように思います。
むしろ同意すらある。
これこそ差別では?
それとも声を上げたもの勝ち?
声を上げなければ差別でないという認識なのかな?
男性の一方的な見解で女性を判断することはありますが、それは女性にもありますよ。
しかし、批判されるのは男性側のコメントばかり、批判をするのはいいですが自分たちの足元もしかっかり見てほしいものです。
男のくせに…くらいで男性はいちいち反応する人は少ないですよ。
ですから、女のくせに…で敏感に反応できる人達が是非男のくせに…が出たときにも同じように差別的だと声を上げてほしいですね。
でなければ、差別的な発言に対して批判しているのではなく、女のくせに…に腹が立っただけになってしまう。
単なる感情論では説得力がない。
どちらの立場でも差別はいけないという目線で批判をしてもらいたいものですね。
批判しない人はどちらも批判しない、批判するならどちらも批判する、それでなければそれすらも差別では?