東名のあおり事故… | イースレイの賛否両論愚痴日記

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日常の不満、感動などを自分勝手な見解でお送りします(笑)

遺族の方が「あおり事故が減ってくれれば…」

みたいなことを言っているようだが、問題はあおり運転でない。

結果あおり運転での事故死だが、加害者の人間性が問題。

これが電車内のトラブルなら、線路に突き落とす可能性もある人物。

たまたま、高速道路でトラブっただけで、加害者の人間性ならいつ人を殺してもおかしくない精神構造であったと考えられる。

あおり運転は悪いことだが、あおり運転が原因ではない。結果があおり運転だったということ。

だから、あおり運転が減れば…ではなく、加害者のような危険人物が減ればである。

自分の常識が全ての常識ではないということ。

正しいことをすれば、全て良い結果になるということではない。

怨みを買うこともあるし、殺されることもあるということ。

自分の感情をコントロールできない人もいることを認識する必要がある。

正しいものが命を奪われるという理不尽さも世の中にあるということを現実として受け止める必要はあるのだろう。

他人に接触し関わるということは、どんな些細なことでも覚悟が必要になる。

ましてや相手の不正に注意をするということは、相手を上回る能力がなければするべきではない。

逆にいえば、能力のある人に託すしかない。

正しいことを貫くには、高い能力を身につける努力もしなければ現実化するのは困難だろう。

きれい事だけでは生きていけない。

被害にあわなければ法律は助けてくれないのだから。

それでは遅すぎるんです。