結局また聖夜から離れることが出来なかった…
どうして?
今回あたしも裏切る形で喧嘩になったけど、聖夜はあたしに対してすっごくキレた。
自分のしてること棚に上げてるんだよ!?
そんな聖夜にどうしてまだ着いていくの?
聖夜は自分の借金なんて払う気さらさらないって分かったでしょ!?
自分の都合だけで物事考えてる自己中な奴だって分かったでしょ!?
そんな奴をどうしてまだ好きでいられるの?
聖夜から離れずにいたのは、好きだからだけど、
ホントは‥
いつかちゃんと借金返してくれるかもしれない。
そんな期待をどこかでしてたからかも知れない。
聖夜から離れたら確実にあたしが全部背負うことになる。
どこかでまだ受け入れきれないから余計離れられずにいたのかもしれない‥
結局、残ったのは借金だけ‥
そう認めるのが嫌だったのかもしれない。
でももぅ分かったでしょ?
このまま一緒にいたって借金はもぅあたしが背負うしかない。
むしろ一緒にいることで店に行きお金使うから借金は減らない。
いつまでも平行線。
離れれば借金返済に努められるから少しずつでも楽になっていくはずなのに‥
分かってるのに‥
なんであたしは聖夜のこと嫌いになれないの?
どんなにひどいとこ見ても冷めたりしないの?
こんなことになってまで聖夜を求めてる自分が分からなかった。
こんな状況になってでもまだ聖夜を応援したいって思ってしまう‥
聖夜がどうなろうがあたしにはなんの関係もないのに‥
この気持ちはいったい何なの?
きっと今回だって、
あたしが未収飛んだら、聖夜が自分で20万以上の出費をする。
一気にそんな大金を出費するのが痛いから少しでもあたしに払わせたかったんだろぅ…
もしあたしに未収もなにもなくて、
もぅ聖夜に冷めました、さようなら。
って言ったら聖夜はきっと引き止めたりなんかしてないよ?
自分の借金もチャラになるしね。
あたしがホントに必要な訳じゃない。
そんな皮肉まで思い浮かべられたのに…
それでもあたしは聖夜から離れられないのはどうして?
色んな皮肉を浮かべながらも結局あたしは、
払いきれなかった未収を何も言わずに払ってくれた聖夜に感謝をしたり、優しさを感じていた。
聖夜を責めることはやっぱり出来なかった。
応援する気持ちに変わりなんてなかった。
この感情はなんと呼べばいいの?