映画『ソラニン』のメインテーマ曲は
胸を締めつけるような
青い感情溢れるロックチューン
[text●n-misaki]

ASIAN KUNG-FU GENERATION(通称アジカン)が2010年第1弾シングルとして3月31日にリリースした曲は、宮崎あおい・高良健吾主演で話題の映画『ソラニン』(4月3日封切り)のメインテーマ。原作者の浅野いにお氏の詞に、Vo&Gt後藤が曲を書き下ろしており、胸を締めつけるような青い感情溢れるロックチューンとなっている。またC/W「ムスタング(mix for 芽衣子)」は、ミニ・アルバム「未だ見ぬ明日に」収録された同曲のリミックスヴァージョンであり、同映画のエンディングテーマに起用されており、両曲ともに原作の情景や心理をうまく表現している。6月には6th ALBUM「マジックディスク」の発売も決定しており、今後の作品もますます楽しみである。

ASIAN-KUNG-FU-GENERATION
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ASIAN-KUNG-FU-GENERATION携帯サイト
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ソラニン/ASIAN KUNG-FU GENERATION

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昔と変わらない自由で遊び心満載な曲
「R&R IS NO DEAD」のような真摯なロックナンバー
今だからできるユニコーンの音楽が煌めく
[text●u.junko]

“先へ進むために帰ってきた”。
ユニコーンの2009年の活動を追ったDVD BOX『勤労ロードショー ~MADE IN JAPAN~』はそんな印象が残った。
ツアーリハーサルなどのドキュメンタリー編ももちろんだが、さいたまスーパーアリーナでのライブ映像が秀逸。40代となった彼らが作る音楽には、昔と変わらない自由で遊び心満載な曲に加え、「R&R IS NO DEAD」のような真摯なロックナンバーなど“今だからできるユニコーンの音楽”がそこにはある。昔の曲をただ演奏するための懐古的なものでなく、あくまでもこの5人で再び音楽を作り出すための再始動なのだ。
特に「HELLO」の演奏でそれが感じられた。何かを始めることより続けていくことの方が難しい。まして一度止めたものを再び動かすためには物凄いエネルギーが必要だ。それでも先へ進むと決め、思い切り楽しむ大人たちの姿がここにある。ファンでなくても必見の1本。

UNICORN.JP→ http://www.unicorn.jp/ 

勤労ロードショー ~MADE IN JAPAN~ [DVD]/ユニコーン

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“夢”を忘れたすべての大人に捧げる
あまりに長い青春と男の友情を見届けよ
[text●i.akira]

“夢”とは平等に与えられた自由だ。しかし自由とは簡単に放棄できるものでもある。理想と現実、時間や時代、さまざまな理由で人はいつしか“夢”を忘れてしまう。そんな“夢”を語ることを、見ることを決して諦めない男達がいる。本作の主役であるカナダのパワー・メタル・バンドANVILだ。
30年以上もヒットに恵まれず、50歳を迎えた今も「ロック・スターになる!」と公言する姿は、目を覆いたくなるほど、指を差して笑いたくなるほど無様である。だがこの作品を観ているうちに、だんだん彼らの味方になってしまう。全力で空回りしながら栄光を掴もうとする彼らを愛おしく思えてしまう。
そう、ここにあるのは誰しもが抱いていたあの輝ける“夢”なのだ。“夢”を忘れたすべての大人に捧げる、あまりに長い青春と男の友情を描いた真のヒューマン・ドラマがここにある。

アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~
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