10/26(土)倅がどうしてもボウリングやりたいと言うので早朝ボウリング@南砂ラウンドワン。
久々にボウリング場来たけど、その進化っぷりにはビックリ!
朝っぱらから10ゲーム、しかもボウリングの腕がかなり落ちてたのには更にビックリ!!
カミさんは仕事。昼飯は東陽町のフォルクス。
野菜食べ放題だし、カキフライも中々うまかった。
午後から水戸へ移動。
明日10/27(日)は水戸黄門漫遊マラソンを走ります。
っていうことで本日は車中泊。
お目当ての駐車場に行く前にまずはひとっ風呂。
この風呂なんか前に来たことあるなーって思ったら、3年くらい前にキャンプの時来たことある風呂だった。
ボウリングの疲れ等を癒すため電気風呂とか炭酸泉に入る。
風呂の後は晩飯ということで、水戸駅周辺で店を探す。
結局、マラソン大会前日で酒も飲めないってことで久々のココイチ。
お決まりのクリームコロッケ400g10辛。
倅は1辛に挑戦。
今宵の宿泊地はJR赤塚駅付近のとある駐車場でした。
線路からも程遠く、コンビニ近く、屋上階は閑散としており、¥500/24H。
この手の駐車場は斜度に気を付ければかなり寝心地は良いはず。
5時起床、朝飯はもちろん牛丼。
マラソン大会の当日はガッツリと白飯を喰らうのが王道だ。
朝風呂には極楽湯へ。
あーなんという素晴らしい風呂。
だが、わずか45分間の滞在で出発しなければならない。
これが単なる車中泊の旅であれば、3時間はここにいたであろう。
そして漢は戦場にたどり着く。
黄門ちゃまと風車の弥七とうっかり八兵衛。
マラソン大会の写真は無い。
フルマラソン3戦目、これほどまでに過酷な大会は無かった。
とにかくアップダウンが厳しかった、いやそれ程急な上り下りはないのだが、
常に緩やかな起伏の上を走ってる感じ。
それもそのはず、水戸駅周辺が坂で囲まれている。
石原裕次郎的に言えば、俺の小樽並みに坂の町でもあるのだろう。
自分のプランでは30Kmまでは3時間半、遅くても3時間40分厳守!
これができれば第一目標は達成。残り10キロを足がぶっ壊れるのを覚悟で走ったっていいし、
半分くらい歩いたって5時間切れるだろうと。
これが甘かった。
緩やかな登り下りにとうとう足が悲鳴を上げたのが28キロ過ぎの田舎道。
ここで小便をしたついでにストレッチをする。
目標地点の30Kmではネットタイムで3時間35分、だがふくらはぎが痙攣を始めまともに走ることができなくなっていた。
だましだましのランニング&ウォーキングが始まった。早歩きで9分/キロだからこのままでは5時間何分・・・
5時間の壁が相当高いことを知ると、再び走り始めるのだがまた痙攣、そしてストレッチ。
ゴールであるはずの「水戸駅」への道路標識とことごとく逆方向へ誘うコース。
そして無情の緩やかな登り坂の繰り返しがランナー達を苦しめる。
「苦しみはすぐに消える。しかしあきらめた事実は永遠に残る」
マラソン界に残る格言を胸に。しかし歩は進まないのだ。
絶望の千波湖一周ルート、その後に続く坂道!
そんな私にも一瞬だがふと苦しみが消え、再び走り出せたひと時があったのだ。
どこだかのトンネルなのだろうか、元気の良い声援がこだまする。
地元の学生による応援団の列だった。彼らとのハイタッチによりその間だけは元気を取り戻せた。
だが幸せは長くは続かない。突如として現れた急激な、いやマラソン大会にそれ必要か?ってくらいの急坂を上る。
これを過ぎればあとはゴールを目指すのみ。カミさんと息子が待っていてくれた。
黄門ちゃまたちとの写真も撮って、そそくさと退散したのだった。
本日は水戸の宿に泊まります。
ひとっ風呂浴びて、居酒屋へ逃げ込みます。
「てんまさ」へ。
痛風の人にはあまりよろしくないおつまみにてスタート。
マラソンランナーで溢れかえっており、すこし騒がしいですが、スモーカーがおらず、おいしく食事をいただけるのが良かったです。
地魚は売り切れが多かったですが、カンパチ等美味しかったです。
あんこう鍋(どぶ汁)。
また来年、水戸黄門漫遊マラソンに参加して、またここのお店で反省会したいっていうくらい良いお店でした。
1万円足らずのお会計を「2万4千円です!」って豪快にお間違えいただきましたが、
帰りにみとちゃんのパネルで写真撮っていただきました!おばちゃんありがとうございました!
翌朝、ホテルの朝食はバイキング。
ねばねば丼はアレンジし放題で激ウマ!
ツインルームに和洋室でぐっすりと眠れました!
月曜日、大洗に出てまずは明太子の「かねふく」で工場見学。
試食しまくりました!
続いてアクアワールド。
イワシ!イワシ!
スマホのアプリで名前が分かるやつ。
イルカの水槽も平日なので貸し切り状態!
太平洋の大海原だ。
小美玉辺りで早めの夕食。
今週も充実した週末を過ごせました!