こんにちは、Mr.12thです。

早速、今日のお話を書いていこうと思います。




~前回まで~

中心静脈カテーテルの処置を行い、

最終確認・固定を待っていると

主治医の先生が息を切らして入ってきました

GWの中日、4月30日の出来事です。





医「Mr.12thさん!大腸の組織検査の結果が返ってきました!」



おお!?ゴールデンウィークで結果が遅れるって聞いてたけど、思ったより早い!やった!



この時の私には、結果を聴くのが怖いという思いはあまりありませんでした。



寧ろ、3月から続いていた下痢や腹痛の

正体が解らないままただ絶食している

という生活に少し疲れを感じていて、


早く病気の全容を知りたいという思いでした。



医「結果は、クローン病です

      どういった病気かご存知ですか?」



この時点の私は、クローン病について全くと言って良いほど何も知りませんでした。


知っていることといえば、

・安倍前総理がなった潰瘍性大腸炎に似ている病気


・指定難病である(でも指定難病が具体的に何かは知らない)

程度でした。



そして先生から、

病気について簡単な説明


これから専門性の高い治療ができる

医科大学への転院を手配してくれること


絶食はクローン病に効果的だから継続すること

などのお話がありました。



正直この時点ではあまり実感がなく、

ただ、「やばい病気にかかってしまった」

くらいの認識しかできなかったです。

 


ただ、治る病気ではなく、

付き合っていく病気であることは理解したので

改めて、「頑張らないとな」と思いました。





医「何か質問はありますか?」


私「えっと、この体勢、いつまで…?滝汗



カテーテルの処置の後、

まだ動かすなって言われてたので

先生の話を聴いている間もずっと

首だけ左を向いていたので

正直痛かったです😅




カテーテルのところを固定してもらい、

病室を移動しました。



感染性の病気ではないとわかったので、

この日から6人部屋での生活です。



個室じゃなくなる分、

何か不自由だったりするのか

少し心配でしたが、


割と快適で、前の部屋と変わらず

ゆっくり過ごさせて頂きました口笛口笛口笛



唯一困ったことといえば、食事の時間です。


病室内で絶食だったのは私だけだったので、

ご飯の時間になると、お味噌汁のいい匂い

だけが漂ってきて…えーん



早くご飯を食べれるようになりたいと感じる時間でした😅



こうして、大部屋での生活が始まった

わけですが、

これが1週間以上続きます。




読んで頂き、ありがとうございました!

次回からは入院中に何をしていたかのお話をしていきたいと思います。


未定ですけど、多分何回かに分けて投稿すると思います。


それでは、また


Mr.12th