こんばんわ、でんでんです。
最近は毎日のように夏日。30度超え。ビールがおいしい今日この頃。
将来は、きっと帝人の痛風に効くお薬にお世話になるんだろうな、と思います。
さてさて、今年はブロックバスターの特許切れに伴う後発医薬品の発売で、市場争いは群雄割拠。
これからの医薬品市場がどうなるか、まだまだ読めないですね。
そんな中、アンメット・メディカル・ニーズに対応する医薬品として期待されているのが抗体医薬。
もちろん、ご存知の方も多いかと思いますが、念の為、おさらいしておきましょう!
抗体医薬品の市場は2002年に51億ドルだったものが、2008年には約6倍の323億ドルにまで成長。更に2014年には580億ドルまで成長が見込まれています。現在、抗体医薬品の開発には、メガファーマと呼ばれる世界的規模の製薬会社から小規模なベンチャー企業まで数多くの企業が参入しています。既に乳ガンや大腸ガン、悪性リンパ腫などの一部のガンや、関節リウマチ、気管支喘息、加齢黄斑変性などの治療薬が上市されています。開発中のものも含めると、抗体医薬品の種類は既に300に上ると言われている。
市場規模はわかったけど、実際は今の薬と何が違うの?
抗体医薬品とは、例えばガン細胞や病原体、それらが産生する毒素などを特定の抗原として作用する抗体を大量に作製して薬にしたものです。ちょっとわかりにくね。
もうちょっと噛み砕くと抗体医薬品は、本来ヒトの体内にある抗体を薬として応用するもの。抗体が体内で果たしている機能が既に分かっているので、投与後に起こり得る作用がある程度予測できるわけです。適切な抗原を選ぶことができれば、正常組織に作用することなく、標的となる抗原だけを狙い撃ちできるというメリットがあります。これは、想定外の副作用が起こりかねない低分子医薬品と比べて、安全性の問題が生じにくいといえます。
そんな次世代の薬である抗体医薬品の研究開発において、世界的なリーダー企業のひとつに数えられているのが協和発酵キリンです。
同社の抗体医薬品に関する技術は世界でもトップクラス。
今後の同社の成長から目が離せないですね!