昔から人類は
時計を使ってるよね

それじゃ
その時計が刻むものが
時間というなら
もしも世界中の時計の針が
早く回れば、
それは「時間が早く過ぎた」
っていうわけにはならないわけで

日本からハワイへ飛んだとき
日付変更線を越えることで
1日若返る







…………というわけじゃない

そういえばmr-zero369は
幼いころは
「地球をぐるぐる反対に回れば
過去に戻れるんじゃないか?」










って想像してた









とにかく時計の針が
回るスピードとは
昔は天体の動きの周期を
ベースにしてるよね





太陽の周りを地球が一周する
のを1年として
地球の自転により
太陽が出てくるのを1日として
その間を均等に割ったのを
1時間とし1秒とした

それを数えるツールが
『時計』だよね





ところがどうやら
それが時間としての
証拠にはならないというのが
物理の世界ではあるわけ

そもそも地球の速度でも
太陽に近いときと遠いときでは
変わってくるし
ちなみに地球が太陽の周りを
回るスピードは時速10万8000km







それはもう
ドヒューン
って飛んでて



さらに近年では時速11万kmに
上がってるって説も
となると年々
一年たつのが早く感じるのは
気のせいではすまないってこと?



それに重力の影響や
動くスピードの影響でも
時間は均等に進まないわけで
その理論がGPS機能なんかに
活用されてるくらい真実で

この辺はまた今度詳しくね🎵
つまりは時計の計測と
別のところに
物理的な『時間』は存在してると



それが過去や現在や未来という
順番を生み出して
意味をつけてるのは
実は人間の
『記憶』
の働きでしかないとされてるわけ

時間の流れとは
いわゆる意識によって
生み出された概念だといえるね

そしてその意識こそが
「自分の世界を創造してる」
ということだから
意識がどこに繋がってるかで
『今ここ』で体験する
出来事も影響するってこと

過ぎた過去の何かを後悔したり
あるいは楽しかった思い出に
浸ってても
そこから時間は進まない
まだ起きてない未来を恐れたり
あるいは希望を妄想して
幸せな気持ちに浸ってても
時間は進まない
あるのは
『今ここ』
という時間のみ
この刹那の時間に対して
幸福感を感じていく連続が
人生の時計を動かす
仕組みみたい







次回はそんな時間の
新しい概念
『ブロック宇宙論』を
紹介します



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