誰かのための日記
Amebaでブログを始めよう!

いつも元気をくれるあの子は
私が思うより明るい子ではなくて
ひょっとしたら私なんかよりも
生きることがつらかったりするのかな
そんな気持ちを汲めないことが許せなくて
生きている意味なんてまた考え始めるんだ
何回目だろう。何周目だろう。
回り回って元に戻る。
今乗っているこの電車には終わりがあるというのに、私はまだあの頃のまま。
きっとこの先も私は回り続けて、またあの子をがっかりさせてしまうのでしょう。
「あなたがいなくても大丈夫」ってそう言っていた私は次第にその言葉の重さを知って、抱えることをやめた自由と引き換えに空虚で色のない時間を得た。
裸のままで作られた言葉の数々を口に出さずになかったことにした。

苦しくはない人に憎まれることも嫌われることもないわけで。ただ好かれることも深く愛されることも同時にないだけだ。

全力で走ることをやめたあの日から、
僕の物語は止まったまま。
誰かに気付かれることもなく、今日も生きている。
問題なんてないさ。だってあきらめたんだから。
強いて言えば、あの子にはそうであってほしくないだけだ。