『明日の君とシャララララ』鑑賞 | Mr.よーだの徒然日記

『明日の君とシャララララ』鑑賞

3月25日は、劇団ハーベストの第7回公演『明日の君とシャララララ』を
見に行ってきました。
 @シアター711(下北沢)

もう7回目という事に少しびっくりですがw
ストーリーはこんな感じ。

高校最後の春休み、のあは、同じマンションに住むいとこ 聖の結婚パーティーの準備に追われる日々。
同じくいとこの里香は大学受験の合格発表を控え、それぞれの春を迎えようとしていた。

ある日、のあは6年前に亡くなった聖の父親・光央とまさかの再会。
聖に会うためにやってきた光央だが、会うためにはある問題をクリアしないといけないようで・・・。

おのれの春を掴むために、少女たちは家族やマンションの住民も巻き込み、ジタバタ狂想曲を奏ではじめる!!

少女たちに無事、春は来るのか?
そして光央は、聖に会うことができるのか?
桜が見守るマンションで起こる明日のための物語。


“死”をテーマにした作品でした。

劇団ハーベストのこれまでの公演の中で、
一番“泣ける”作品だったかな。


あの世にRINTEN(輪廻転生の略)という会社があって、
クーポン使ったりして一時的に下界に行けるとかいう設定。

7回忌クーポンで光央が聖に会いに来たんだけど、
会うためには「会いたい」と言わせないといけないという。


イシダ(光央の付き添い・監視)役の梨里香ちゃん良かったなぁ。
ハットも似合ってて格好良かったし、鈴を鳴らす仕草とかも
物憂げな表情なんかも、そして歌も。
ほとんど舞台上に出っぱなしで大変そうだったけどもw
(※画像は劇団ハーベストオフィシャルブログより)

瑠菜ちゃんは、なぜか最初から光央のことが見える人。
霊感が強い設定ww
そして、田舎者の役が良く似合う←
可愛かったです♪
(※画像は劇団ハーベストオフィシャルブログより)

紗友ちゃんは自分では何もできないお嬢様っぽい役。
少しオトナな感じでしたが、こちらもなかなかハマってた☆
(※画像は劇団ハーベストオフィシャルブログより)

甘えん坊な感じの紗友ちゃん可愛いですね(〃▽〃)
ただちょっと○った気がしなくもないけど←←

あと、美郷ちゃんの元ヤン?的な役も
よくハマってたなぁ( ´艸`)


「ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん」的な
流行りのネタも織り込まれてましたw



ちなみに今回は、劇団内オーディションにより
5人は前説のみというなかなか厳しい試み。

いつでも役が与えられるとは限らない、と
感じてもらうためだとか何とか。

前説は、RINTEN会社の休憩室という設定での短編芝居と物販。
佳央ちゃんのヤンキーが迫力あって良かった。


終演後には恒例のお見送り。

・梨里香
よ「イシダ君、格好良かったよ~!」
梨「おぉ!ありがとうございます!!」

・紗友
よ「今回は大人っぽい役なんだね。」
紗「そうなんですよ!」


2回目に続く。。。