全日大阪府予選が終わって寂しさでなかなか次に進めないMr.Xです。

さて2年半前に私の個人的見解で出したランキング。
好評?不評?どちらかわかりませんが、皆さんの注目が高かったこの企画。

U12世代ラストのランキングになります。


ではどうぞ!!

2023  U12  最終ランキング


  1. DREAM
  2. アイリス住吉
  3. セレッソ大阪
  4. 塚原サンクラブ
  5. RIPACE
  6. 大阪セントラル
  7. ガンバ門真
  8. EXE90
  9. ガンバ大阪
  10. 大阪市ジュネッス
  11. 石切東
  12. ASGジュニオール
  13. アバンティ茨木
  14. 正覚寺(※すみません)
  15. 玉川学園
  16. マドリディスモ



豊能ランキング

  1. DREAM
  2. ガンバ大阪
  3. RESC(※すみません)
(アミーゴとどろき さん すみません)



三島ランキング

  1. 塚原サンクラブ
  2. アバンティ茨木
  3. 玉川学園


北河内ランキング

  1. ガンバ門真
  2. EXE90
  3. マラガ


中河内ランキング

  1. 石切東
  2. 柏田
  3. アトレチコ大阪


大阪市ランキング

  1. アイリス住吉
  2. セレッソ大阪
  3. 大阪セントラル


泉北ランキング

  1. RIPACE
  2. GROW UP
  3. SSクリエイト


南河内ランキング

  1. マドリディスモ
  2. 長野
  3. 大阪狭山

泉南ランキング
  1.  イーデス岸和田
  2.  ゼッセル熊取
  3.  大宮

全日で大きくジャンプアップしたチームもありますし、初戦や2回戦で負けてるのに上位におるチームもおります。

もちろん過去の実績や私が見たベースとなる強さをふまえてます。

地区別ランキングは
ほぼ異論ないのではないでしょうか??
2位と3位が逆やわ!!ってところは1.2箇所あるかもしれませんが、、、


カップ戦ではそんなに強くないけど公式戦ではしっかり結果出すチームもありますね。


ここからは厳しめの内容となります。
正直、イラっとされるかもしれません。チームからも保護者からも。
でも正直に思ったこと書きます。








この2年半観てきての率直な意見、オブラートに包まずに書いていきます。

まず豊能ですが、
DREAMはほぼほぼメンバー変わらずずっと大阪No.1でした。2ndもトップレベルの選手が揃ってるので、彼らの成長が1stをより成長させたと思ってます。
アイリス住吉に負けはしたけど10回やって五分五分にはならないと思い、1位のままとなりました。追われるチームのしんどい部分が最後の最後に出ましたね。

ガンバ大阪はU10からガラッとメンバーが変わって強くなっていきました。軸となる選手は変わらずでしたが、攻撃陣の選手の出入りが多かったですね。最後は移籍、留学、ケガ、、、不安定なチーム状況やったと思います。


次に三島。
耳が痛い内容になります。
まず地区として言えることは

公式戦に弱い。

これに尽きた学年やと思ってます。メンタル的なことなのか準備の部分なのか。もちろん組み合わせとかもありますが、地区レベルではトップレベルやの厳しい結果が続きました。

塚原サンクラブは正直相手が悪かった。でもどちらに転んでもおかしくない試合に勝ちきれなかった部分はチームとして痛かったですね。
アバンティ茨木は安定感のなさ、同じチームに同じようなやられ方でした。チームとして守備の連携部分に勿体無いとこがありましたね。
玉川学園は全体的にフィジカルがついてきてこのまま突き抜ける強さを手に入れるかと思いましたが止まってしまいました。
エース頼みからの脱却ができなかったように感じます。

次に北河内。
正直U10の時は地区的にしんどいかな?と思ってましたが、両チームとも最後はまとまってきたと思います。 

ガンバ門真。公式戦の格上相手、能力上位のチームに勝つところは勝負強さがありました。ただ中盤飛ばしの部分は勝つためには最適だったのかもしれませんが、普段のトレマやカップ戦でも同じ感じだったのが残念でした。
EXE90は徐々に徐々に上げてきてここにきて花が咲いてきたと思います。ただ最後は手の内を知られてるガンバ門真にまんまとやられました。ここぞ!での勝負強さがあれば、、

中河内は地区としてなかなか厳しかったと思います。
石切東が孤軍奮闘したものの上位チームには接戦どまり。移籍していく選手がいる中でベスト8の力は発揮できたか。

大阪市
結果として1番伸びた地区。ハイレベルな選手が豊富な地区だがチーム数も多く、分散される中で結果は出せた。

アイリス住吉。U10からすでに35名を超える大所帯。そこからもちょこちょことメンバーが増えU11の頃にはフィジカル面でも非常に優位なチームに。どうしても双子に目がいくが、周りを固めたメンバーが目立たないがいぶし銀なプレーヤーばかり。M.T.Oくんらがめちゃくちゃ効いてますね。
フィジカルがフィジカルが、、って言われやすいチームですが、そうではない。
上手く賢いサッカーIQの高い選手が多いチームになりました。
僅差の2位となりました。

セレッソ大阪はチームとしてのやり方を貫いた結果の結果。ただもっとやれるメンバーが揃ってただけに不完全燃焼感は否めない。それでも強さは片鱗は見えた。実績だけだともっと下位だが、個人的にはこの位置に置きたい。

大阪セントラルはU11になる頃からメンバーが増え、フィジカル面でも面白い存在に。くら寿司、全日のベスト4は結果として成功だったと思う。ただ圧倒的な強さという部分では上位チームよりかは劣る。


泉北はここ数年面白いチームが多いイメージだったが、結果を残せたのはRIPACEのみと苦しんだ。

RIPACEはなんやかんやでベスト4に入るところは流石。チームとしてブレずにやってきた感はあるが公式戦3つでDREAMに敗戦。もっと対策をとれたんではないか。あとフィジカル面が伸びず小粒感は否めなかった。伸びてたらもっと面白くなったはず。たらればですが。

南河内、泉南はこの世代は厳しい結果になりました。サッカー人口が減っている煽りをくらってる地域なのか。野球にも流れやすい地域なので負けじと頑張ってほしい。

マドリディスモが唯一ランクイン。自分たちのペースに持ち込む前に相手ペースにされ、その劣勢をひっくり返す力がなかったですね。そういう部分では上位チームとの差はあったか。

上位4.5チーム以外は厳しいコメントとなりました。
ただ共感してもらえる部分は多いかと思います。

キツい言い回しのチームもありますが、第三者の私から見た素直な感想です。

ご理解ください。

Mr.X

※異論、不満なども受け付けます。もちろん根拠があってのランキングですので、きちんと説明します。それでも納得されない場合はサッカー観が合わないと思います。