お隣、奈良県のU11について勉強しておきましょう。
何故、奈良県のチームを意識するのか?
この秋から始まる大阪小学生大会(公式戦)
こちらの大会は2月初旬に予選を通過した48チームで大阪頂点を決める大会となってます。
ただ大阪NO.1を決めるだけではありません。この大会でベスト4に入った4チームは「フジパンCUP」という関西NO.1を決める大会に参加できます。(春休みにテレビ放映もあります。)
その時に奈良県4チームとも争うことになるので、奈良県を勉強しておこう!という話です。
大阪でベスト4に入ることはむちゃくちゃ難しいです。J下部2チームに王者や三島の数チームに北河内、中河内、泉北。
大阪市内数チームが最有力。
そんな激戦区の大阪を突破した4チームが当たる可能性がある奈良のチームは、、、
YF NARATESORO
スフォンダーレ
斑鳩
ディアブロッサ高田
クレアール
奈良YMCA
アスペガス生駒
この中の4チームになると予想します。
3チームはほぼ順当に決まり、残りの1チームを4チームで争う感じでしょうか。
勝手にランキング
👑YF NARATESORO 91
2 スフォンダーレ 90
3 斑鳩 88 ※
4 ディアブロッサ高田 82
5 クレアール 81
6 アスペガス生駒 80
7 奈良YMCA 79
このように見ております。
大阪のランキングの数字には近づけておりますが多少ズレてるとこもあります。
7位 奈良YMCA
サイドにスピードある選手、中盤にメイクのできる選手がおりある程度試合を作れるチーム。
ただ強豪には良い試合をできるが勝ち切るまでの力はない。
ディフェンス面での強化はまだまだ必要である。
6位 アスペガス生駒
春のアスカカップでは奈良4位と好成績を残すも、完全に奈良4強!という力はない。
ただ同等レベルの相手に接戦を勝ち切る力がついてきており、この夏、更に成長すれば1月の本大会でもう一度ベスト4になれる。
5位 クレアール
春のアスカカップでは予選でディアブロッサ高田を上回り決勝トーナメントへいくなど着々と力はついてきてる。
U12がいいチームなのでその印象が強く、見栄え、スケールは劣ってしまう。ただいい選手もいてるし、育成力はあるのでこの夏を超え本大会までに更なるレベルアップができるか。
4位 ディアブロッサ高田
アスカカップ予選敗退からどう立ち直してくるか。順位は4位だが3位にも7位にもなるムラがまだまだある。大阪のU11のチームに多いU12.U10が強いという状況。
上手い子は飛び級するのでベストメンバーがなかなか揃わない学年でもあるがもう少しいい結果、内容を残していきたい。奈良はディアブロッサが強くなくてはいけません。
3位 斑鳩
スピーディーなサッカーで攻撃、守備ともに良く走るイメージのこのチーム。アスカカップでは決勝ではTESOROにPK負けでした。格下チームにはしっかり勝てるチーム。本大会でも上位2チームとトーナメントの山が違うようであればベスト4に入ってくると思う。上位2チームとの差を埋めていけるか。
※アスカカップ決勝の結果が間違えておりましたので修正しております。内容に関しては見た感じですので、そのままの内容とさせていただきます。
数値はUPしております。
※8/14 6:47 修正
2位 スフォンダーレ
どんどん力をつけてきているチーム。正直奈良1強だったYF NARATESOROに肩を並べるところまできた。面白い選手が数人おり、ハイレベルなサッカーができる。U10時の決勝トーナメント初戦負けからしっかり這い上がってきましたね。色々な大会で大阪のチームとも試合をしてる為、皆さんもよく知ってるチームだと思いますが、大阪勢にとってもやりにくい相手になること間違いなし。
1位 YF NARATESORO
ここ数年奈良NO.1のチーム。大阪のチームとの交流も多く、知らない人はいないぐらい。
U12に上がってるメンバーがいなくてもしっかりしたサッカーをしてきます。U10時、U11春も奈良を獲ってる王者。ただスフォンダーレも追いついてきてる為、更なる成長なくては王者陥落の可能性も。
テソロ対策をしてきた相手をどう倒していくか今後も見ていきたい。
総評
トーナメントの組み合わせにもよるが上位3チームのフジパンカップ出場は堅いか、、、4チーム目はどこが来るかは現時点では読めない。
◉YF NARATESORO
◉スフォンダーレ
○斑鳩