昨日、芸文小ホールでの「加藤英雄とアブナイ仲間たち2024」無事に終演しました。
昼の部、夜の部と別のプログラムでの2回公演で、夜の部は小ホールにオーケストラと合唱も入って公演でした。
加藤さんはご自身で合唱団を集めて指導され、オーケストラを編成され、企画をし、当日はMC、鍵盤ハーモニカ、ティンパニ、ピアノ伴奏をした上で、夜の部ではピアノ協奏曲をご自身で弾かれて、さらにその後も舞台に立ち続けてオーケストラに混ざるという、想像を絶するスーパーマンでした。
朝10時のリハーサル開始から夜の終演21:30までほぼずっとステージ上にいるにも関わらず、全くエネルギーを失わず、音楽への情熱を持ち続ける姿勢に、素晴らしい仲間が集まっているのだと感じます。
この企画をなんと14年も続けられているそうです。
今回私は初参加でしたが、暖かく迎え入れて頂き、楽しく演奏させて頂きました。
昼の部は『ラ・ボエーム』のアリアと、2重唱をソプラノの北野智子さんと歌わせて頂き、夜の部では『ランメルモールのルチア』の二重唱をソプラノの高嶋優羽さんと歌わせて頂き、第九のテノールソロも歌わせて頂きました。
多くのお客様に喜んで頂けて、非常に充実した演奏会でした。
これからも情熱を失わず、真摯に音楽と向き合って頑張っていこうと思います。









