いよいよ堺シティオペラ『ウィンザーの陽気な女房たち』の本番まであと2週間となりました。


熱がこもった稽古が連日続いています。

喜劇の稽古は、次々と新たなアイデアが出てきて、稽古場が笑いに包まれることが多く、非常に楽しいです。

オットー・ニコライの音楽は、あまり演奏されていないのが不思議なぐらいとても親しみやすく、分かりやすくいい音楽ばかりです。


今回、それぞれの役にまさにピッタリなキャストが集まり、素晴らしい公演になると思います。


私は3月23日組でフェントン役で出演します。

「娘さんと結婚させてください!」と恋人の父親に情熱的に訴えかけるロマンチックな二重唱に、うつくしいアリア、恋人アンナとの愛の二重唱と、本当にいい役を頂いたと思います。

是非お越しください。


ライヒ役武久さんとの2重唱


フルート役の枡さん




江原啓之さんも稽古に合流されました。