昨日、名古屋でのモンタニーニオペラ『椿姫』、終演しました。
私はアルフレード役を歌わせて頂きました。
これでアルフレードを歌わせて頂くのは、ハイライト公演も含めると7回目になります。
やはり椿姫の音楽とドラマの持つ力は本当に凄いです。
何度歌っても、何度演じても、3幕のシーンでは歌いながら涙が出そうになります。
今回は、お客さんとの距離感が非常に近い会場でしたが、とても集中して役に没頭することができて、良い演奏をすることができました。
学生時代に名古屋二期会の『メリー・ウィドウ』カミーユ役でオペラデビューさせて頂いてから、今年で10年。
名古屋から離れても、またこうして名古屋で歌わせて頂けることを本当に嬉しく思います。
またこれからも一歩一歩頑張っていこうと思います。