こんばんは。
テノール歌手の西影星二です。
ムジカローレvol.5オペラ『ラ・ボエーム』がいよいよ来週となりました。
兵庫県にも緊急事態宣言が発令され、自分自身が医療従事者でもあり、開催について相当悩みましたが、予定通り来週1月24日、西宮プレラホールにて、17時より開催予定です。
音楽稽古の際から、30分おきの換気、参加者全員の体温測定、マスクの徹底、立ち稽古ではゴム手袋の着用と、こまめなアルコール消毒を徹底して、試行錯誤をしながら感染対策に努めて稽古を進めてまいりました。
当日は来場者全員の体温測定とマスクの徹底、前2列の封鎖、客席は1席間隔、幕間での換気など、できる限りの対策をさせていただいた上でご鑑賞頂く予定です。
20時までには必ず退館していただける予定です。
また、演出家の高木愛さんが、ステージ上でできる限り密にならない、対面では歌わない、それなのに不自然ではないという工夫を凝らした、素晴らしい演出を考えてくださっています。
今回、残念ながらミミ役で出演予定であった大山遥は、関東在住のため、緊急事態宣言の発令に伴い出演を見合わせることとなりました。
それに伴いキャストが以下のように変更となっています。
ミミ役:大山遥→斉戸英美子
ムゼッタ役:斉戸英美子→中西千尋
に変更となります。
『ラ・ボエーム』は、ムジカローレを立ち上げた当初から、ずっとやりたいと思っていた演目でした。
1年前からコツコツと準備をしてきた公演です。
オペラを歌えるということに感謝して、歌わせて頂きたいと思います。
また、チケットのキャンセルが数枚出ており、わずかではございますがチケットがまだ残っております。
お越しいただける方はご連絡頂ければと思います。