風の耳たぶ   灰谷健次郎 | Zippoの部屋

Zippoの部屋

好きな本や、映画や、音楽や、料理、あんまり気負わずに、ボチボチと書きます^^


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著名な高齢な画家と、その夫人

二人は、旅行をしながら、死を見つめる

老夫婦の夫人は、癌で余命も短い

画家は、二人の死に場所を探している

それに、気づいている夫人

その殉死を、夫人は、「わがまま」と言い切る


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

主人公の二人の設定が切ない

この二人のやり取り

その画家を取り巻く家族

本当に切ない

偽物でも

家族とは、こうありたいと思ったりする


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

物語の進行として 口語が多い

80を超える年齢の人が

こんなにも、しゃべれるかな

と、疑問には思うが

それを払拭するほど

面白かった(*^ー^)ノ

機会があれば

他の作品も読んでみたい

浅田次郎的な甘さが

普段なら、気になるのだろうが

今回は

それほど、気にならなかった