全く生活環境の異なる三者の話が
同時に進む
やはり、奥田秀朗は文章がユニーク
それでいて
今回は、登場人物にハードボイルド系の登場人物がいるので
その系の筆
奥田秀朗作品で、一番好きなのは「サウスサイド」
あの税金を払わない親父が、最高
映画化もされているらしいので
機会があれば、見たい
軽い文体
それでいて、救いようのない最悪な展開
一体、誰が悪いのか
それとも、誰も悪くないのか
運命で片づけられるのか…
松本清張のような
救いのないラストとなるような( ̄Д ̄;;
もう、どうしようもない
まさに最悪のラスト!(´Д`;)
それでも、松本清張のように、落ち込むような暗さにならない
たぶん、文体と主人公の作り方の違い
でも、マスクをはずせなくなった工場主
PTSDに苦しむ元銀行員など
たまらない
出来れば、近隣のマンションに住む太田には鉄拳制裁
もしくは、イタズラ電話の主が太田の奥さんとか
銀行のプチキャリアが鼻につく若い男にも、制裁を与えて欲しかった
とにかく、文章の流れは
まるでロック
頭の中では
レッチリがガンガン流れている
55点でしょうか
