希望の国のエクソダス 村上龍 | Zippoの部屋

Zippoの部屋

好きな本や、映画や、音楽や、料理、あんまり気負わずに、ボチボチと書きます^^

村上龍と北方謙三

二人に共通するのは

メディア露出が多い

とにかく出過ぎ(@ ̄Д ̄@;)

いい印象がない


しゃべれるなら書く必要はなかろう

神は、いくつも自己表現能力を与えてはいないだろう

いくつもの表現に対し、能力を持つ人もいるのかも



この作品は、村上龍の作品

彼の、処女作は

「限りなく透明に近いブルー」
若かったこと
題名のすばらしさ
退廃的なエログロ
あまり好きな作品ではない



以来、作品は、手にしなかった

エッセイ集などは読んだが

長編には、手を付けなかった( ̄_ ̄ i)



Zippoの部屋


この作品

中東の武装ゲリラの未成年の2人の男性が

テレビに中継されたことに始まる

全国的に集団不登校とか影響される中学生が……


導入部の素晴らしさ

思わずのめり込んだ


文章のきらめき
言い回しがすばらしいだけではない
文節のリズム、息をするタイミングが絶妙
心地よいヾ(@°▽°@)ノ

文節の句読点は、息継ぎのポイント

それが、絶妙(≡^∇^≡)



解説気味の長々しい文章は

最初から読み飛ばされると思っているように

句読点がない(ノ゚ο゚)ノ

読んで欲しい部分

そうでもない部分

読み飛ばしてもかまわない部分

本の厚さを稼ぐためただけ書いている部分



力の入れ方と抜き加減の絶妙さ

とにかく、早く先が読みたくなり

あっと言う間に、読み上げた(・・。)ゞ



面白かった

経済小説としても十分な内容

ラストのシニカルさにもドッキリ叫び

個人的にはベストテンに入る作品



85点です(o^-')b