さて、完結編ニコニコ


『ごめん、マジで思い出されへんねんショック!クラスの女の子覚えてるつもりやってんけど……』


『うーんと、修学旅行の時おんなじ班だったじゃんドキドキ一緒にお土産買いにも行ったし……』


ここでまた、記憶のアルバムを引っ掻き回す俺シラー


修学旅行は、広島やったなぁ…。しゃもじやら紅葉もみじ饅頭買ったよなぁ…あん時一緒に??え?え?誰?誰?


もうそろそろ答にたどり着かないと……。


『…………』
『……………』


しばしの沈黙。


すると、突然

『あ~楽しいドキドキじゃあ白状するねニコニコ


は?ナニナニ?白状って?


『サトシだよドキドキサ・ト・シドキドキドキドキ


………え~っと……


目の前にはモデルさんっていうてもOKな美人の女性。
名前は「サトシ」。

小学校の同級生らしい…

ショック!ショック!ショック!理解不能……思考が完全停止してしもうてる。
多分、思い切り口が開いたままになっとったはずショック!ショック!

サトシ…サトシ……
え!サトシ??ショック!ショック!


『サトシ?え?え?』

『そうだよドキドキサトシだよぅニコニコニコニコ


『いやいや、ちょう待ってガーンガーンサトシ?え?え?おちょくってる?』


『アハハ、なんで私が銀ちゃんをおちょくるの?あ、でもある意味そうなのかもドキドキ


もうまったく意味がわからんガーンガーン


確かに、同級生にサトシはいた。仲は良かった。おとなしめで線の細い華奢な男の子やった。先生に叱られただけでよく泣いてたヤツやった。

せやけど…、今、目の前に立ってるべっぴんさんと、サトシが繋がらへんショック!ショック!

なにより、その顔、そのスタイル、その声で、サトシって……ガーンガーン


!!!!もしかして……』


『ピンポーン!!多分、銀ちゃんの考えてる通りだよドキドキ


『マジで?まじでニューハー………!?

『うん!!


『げっ!!……なんで?どうして?ナニがあったん!?!?


『ビックリw(°0°)wした?』


『待てまてまて~!!びびったとか、そんなレベルやあるかいな!!ホンマにホンマ?』


『ホントだよドキドキ変わっちゃったでしょニコニコ


変わったもなにも、アナタ、ぜんっぜん別人やん!!しかも性別まで変わっとるし!!!!なにがなんやら、サッパリわやですがなショック!ショック!


『ずっと東京にいて、一昨日こっちに久しぶりに戻ってきてさ。卒業アルバム見てたら急に銀ちゃんに会いたくなっちゃって…、』


いやいや、会いたくなっちゃってとか、言われても……
つい一時間前に突然かかってきた電話が、まさかこんな展開になろうとはガーンガーン


この時、頭にマンガ「BLEACH」の黒崎一護が浮かんだ。(わかるかなぁガーンガーン


『とにかく、どこかで話しよドキドキ


『え、あ、そうやねガーン


その後、そこから歩いてすぐの小さなバーカクテルグラスで、改めてゆっくりハナシをしました。経緯や昔話、同級生の現況など…


連れて歩いたら絶対目立つだろう美人のオトコ♂と…


青天の霹靂とはまさにこのことやろうか?