注意!摘出した腫瘍の写真を載せています。苦手な方は閲覧をご遠慮ください。


今朝ビスコを病院へ連れて行き、お昼に摘出手術をしました。
夕方に「麻酔から覚めてご飯も食べたんですが、まだ鎮静剤で体が上手く動かせないので夜に迎えに来て下さい」と病院から連絡がありました病院電話
とりあえず無事に終わった事とご飯を食べてくれてる事にひと安心です

病院へ行くとたれぱんだの様にでろーんってなってるビスコさん。
意識は戻ってるけど、鎮静剤で力が思うように入らない感じでした。不覚にもなんかカワイイと思ってしまった私。ビスコ、ごめん


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これが摘出した腫瘍です。
半分に割れちゃったらしいです。なので、2つあった訳ではないですよ

こんな大きいものがお乳に入っていたのかと思うとゾッとします

先生から聞いたビスコが受けた治療をまとめるとこんな感じ。

・麻酔の為の麻酔
←これが痛いのでピーピー泣いて暴れたらしい。私も経験あるので凄く分かる。アレは本当に痛い

・不安を抑える薬(鎮静剤)
←これが朦朧とする原因

・鎮痛剤
←「明日の昼くらいで切れるようにしてます」とのこと。薬って、凄いなぁーと感心。

・麻酔
←口にカポッとはめて吸引するタイプ。うさぎ目や齧歯類には、犬猫フェレットの様なチューブを気道に入れるタイプは出来ません。これがリスクの1つです。

・手術
←毛を刈られて切開して、摘出。

・食欲増進の為の薬
←元々は吐き気を抑える薬なんですが、食欲増進の副作用があるらしく、その副作用を利用する投薬らしいです。成る程と感心しました。

点滴やら注射やら、ザッと聞いただけでもビスコにとって大変な体験だった事は良く分かる


食欲増進の薬のせいもあってか、目の前に野菜を持っていくと、たれぱんだになりながらモグモグ食べたらしいです。ビスコさん、まじでエライっ!!


帰りに以前に貰ったのと同じ抗生物質(粉末)と食欲増進の薬(液体)を処方されました。これは明日からでいいらしく、食欲増進の薬に限っては、食べなくなったら投薬して下さいとのことでした。

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摘出した腫瘍は、病理検査に出して良性か悪性を調べて貰います。
ちなみに、右のお乳にも極小さい腫瘍があったそうですが、体の負担を考えて今回は取らなかったそうです。検査結果次第で考えましょうと…。
どうか、どうか、悪性でありませんように

(帰宅後につづく)