ゴールデンウィーク明けに人混みを避けて、群馬県を中心に車中泊でドライブをして来ました。

1日目はあいにくの雨模様でしたが、2、3日目はとても良い天候に恵まれて、五月晴れの爽やかな旅を楽しめました。

まずは、群馬県に行く途中で立ち寄った埼玉県本庄市の長泉寺の藤をご紹介します。

テレビのお天気コーナーで紹介していて、ピークは過ぎたもののあと数日は見頃とのことで急遽立ち寄ることにしたもの。

拝観料は300円で、最盛期の500円より安くなっていました。

早咲きの藤は既に終わっていて、遅咲きが散り始めている状態でした。

花房が長く垂れていて、藤棚の下を歩くと、顔にかかります。

樹齢650年のムラサキナガフジが最も古い株とのことで、特別に「骨波田（こつはた）の藤」と呼ばれています。

こちらは樹齢270年の藤かな？

白藤も少しだけあります。

入口付近にツツジも多数植えてありますが、既に花はほぼ終わっていました。

二階のある楼門があるのが、ここの伽藍の特徴です。

二階に登ることもできます。

楼門の二階から眺めると、藤棚が境内全体に広がっている様子が良く分かります。

こちらの藤の花は咲いていますが、藤棚は上から見ると花が隠れてほとんど見えません。

こちらは入口方向の眺め。入り口側の藤は早咲きのようで、完全に花は終わっていました。

以上、5月8日の藤の様子でした。

今年の藤の拝観は、5月11日で終了したそうです。