7日間、
がっつり山登りに行っていました〜⛰️✨

山登りって低い土地からは絶対に見れない
景色が見れるから好きなんだよね🤩

こんな美しいものがあるんだっ
て毎回感動する。


ということで今回は、マルカバレートレックを
ちょっとひき伸ばした
Stok - Rumbak - Shingo - Martha - Sarah
- Nimaling を歩いてきました🤗


そもそもなんでこのトレッキングにしたかと言うと、
マルカバレートレックが有名で、
本当に色んな人にオススメされたのよね🫶


結論としては、めっっっっっちゃくちゃ!
しんどかった!!!😱✨
けど、めっっっっっっっっっちゃくちゃ!
好きなトレッキングだった🤍🤍🤍


各村に泊まって、ローカルライフを経験できた!
それぞれの村の雰囲気がすきだった!
景色がとてつもなくきれいだった!
たくさんの動物たちに会えた!
初めて5000mを超えられた感動があった!


私はマルカバレートラックを
強くお勧めします〜🫶✨
(体力と相談はしてね🥹)


さて、まず初めにこのトレッキングで
持っててよかったもの🧚‍♀️
• 日焼け止め
• ボディークリーム(かなり乾燥してて、肌ひび割れる)
• リップクリーム
• 1日分のランチ
• ウィンドブレーカー(必須)
• 帽子
• スティック
• お菓子
• フィルター付き水ボトル(川の水に頼ることもあり)
• 手袋

服は2-3日分でOK(温かいものも)✨ 
早めに次の村へ着いた日に、洗って干せば乾くよ🤍


ということで私たちは朝早くに起きて、
使わない荷物はホテルの人たちに預けて出発🚶✨

バスでStok村に行きたかったのに、
バス停で『Stok村へのバスはないよ』と
タクシーのおっちゃんに言われる🤲


じゃあHemis行きのバスに乗って、
どこかヒッチハイク出来るところで降りよう
と結論。

タクシーのおっちゃん、残念だけど
タクシーは使わないよっ🤫


ということでHemis行きにのり、
Stok村へつながる曲がり角で降りて
ヒッチハイク✨

すると、Leh - Stok行きのバスが
前を通り過ぎてく、、
やっぱりバスあるじゃん😏


まあとはいえ、ヒッチハイクでおじちゃんに
車の荷台に乗せてもらえて
景色も綺麗だし気分も爽快⛰️🤍


そんなこんなでStok村に朝10時に着きました✨


ヒッチハイクの車を降りる時のおじちゃんとの会話が
背筋を凍らせました😶‍🌫️
『今日はどこまで行くの?』
『Rumbakだよ!』
『遅すぎだよ、今からじゃ間に合わないよ』
『、、、え?😶‍🌫️』


とはいえ、おきらくなあたしは
『まあ着かなかったら途中の村に泊まればいいや🤭』
なーんて思ってました🧚‍♀️

ええ、この時までは。。


トレッキングのスタートポイントまで歩いて、
いよいよトレッキングスタート!🤩


そしたらまさかの3匹の犬🐶🐶🐶が着いてくる!🤍

1匹は触らせてくれるけど、
他の2匹は絶対触らせてくれない😂
のに!ずーっと着いてきてくれる🫶✨


このままこの子達着いてきていいのかな、、
帰れなくなったら、、、
なんで心配してるのをよそに
ひたすら寄り添って歩いてくれる🥹💓

むしろ歩きにくいところは
ガイドしてくれる🤍🦮

もうたまらなく幸せだった🤭🧡


途中で川があり、お昼ご飯休憩✨

持ってきたポットでビリヤニを温めて食べる🤤

犬たちにわけても、プイッと食べない🥹
まるで『あなたたちが食べないといけないよっ』
って言ってるよう🥹

ほんと優しい犬たち🐶💓


また歩き出して🚶🚶‍♀️🦮🦮
(1匹は遠くに見つけた何かを追って、
走り去って行ったので2匹のみ)、
ここからが大変だった〜


1日で⛰️の上りが1500m、下りが1000m。
この上りが本当にクセモノだった😱🥵

めちゃくちゃ斜面が急だから、
山の側面を斜めに歩いて登って行くんだけど
しんどい。

しんどいしんどいしんどい😵‍💫

こんなにしんどいと思ったの
いつぶりだろうってくらいしんどくて、
一歩を上るのがやっと。


彼には弱音吐いて、

『なんでこんなにしんどいかわからない。
けど本当にしんどい。
もう避難所(石を積み上げでできた囲い)に
泊まろう。』

とか言ったら、

『ほぼ5000mのところで避難所に止まったら
寒くてどうしようもないよ。
あいりの気持ちを優先するけど、、』

と言われました😮‍💨

そして試してみるもすきま風ぶんぶんで
お昼過ぎなのにめっちゃ寒い🥶🥺


『途中に他の村は無いのかなあ』
『残念ながら、ないみたい、、』
『、、😱』


、、、わかった。がんばる。
と言いつつも、気圧の関係で息がしにくいので、
(酸素が薄いので身体に回らない)
一歩歩いてゼーハーゼーハー。


ついに彼が、
『あいりのカバンも持つよ』
といって、後ろに自分のバックパック、
前にあたしのバックパックを担ぎ、
一番大変な急斜面を8-900m上り切ってくれた😭🤍

本当に感謝しかない。
いつも優しさいっぱいありがとう🥹🫶


やっと頂上だ!
と思ったらまさかのもう一つ山を超えないと
いけなくて、心折れそうだったけど、
2匹のかわいいかわいいわんこたちにも支えられ、
なんとかパスまで辿り着けた😭✨🐶


そして、上る時見る余裕がなかったけど、
景色がもう壮大!めっっっちゃクチャ綺麗🥹💓
頑張って本当によかった!


下りは得意なので、
彼にありがとうをたくさん伝えて、
その後はバックパックを
もう一度背負って1000m下る⛰️✨


さすがに日が降りてしまってて
やばいなと思ったけど、
なんとかヘッドライトを使わなくても歩けた🚶🚶‍♀️


Rumbak村に着いたら、真っ先にわんこたちに
ご飯を食べさせる!🤍🤍
って決めてたのに、Rumbak村に着く直前に
足を止めて座るわんこたち🦮


小休憩かな?と思ったら、
街まで全然降りてこない😭


そこでやっとあたしたちは気づいた。
あたしたちを街まで送り届ける役目が終わったから、
もう着いてこないのだと😭🫶


悲しくて、そして感謝でいっぱいの感情のまま、
宿に入ったのは夜8時。

結果、10時間のトレッキング🙂‍↕️

もうくったくたでなんの力も出ないような状況😵‍💫


夜ご飯をいただいた時にホームステイオーナーが
『そういった犬たちにご飯をあげる人がいるから
大丈夫だよ!犬たちもそのこと知ってる😊』
って言ってて、心からホッとした😭💓


宿に着いてすぐ出してもらったお菓子やチャイ、
夜ご飯は本当においしかった🫶


シャワーを浴びる気力はもう全くなく、
そのまま就寝🛌


大変な大変な1日目でした🧚‍♀️