2024.6.7 🚗ダルチャ〜レー


レーへの道中、
あたしは考えていた🦭


『車酔いにめちゃくちゃ弱いのに
高山病全然大丈夫なんて自分最強🦦
もう特技じゃん🤍』


はい、甘かった😚


確かに、4850m⛰️のバララチャポイントでは
頭は少しふわふわしたし、
心臓の音がばくばく聞こえたけど、
吐き気や頭痛は全くなく🧞‍♂️

余裕だなんて思ってた。


途中、夜ご飯を食べに寄った
ショップ兼簡易ホテル(テントに近い)で
それは起きた🙂‍↕️


お手洗いに行ったときのこと。


大地に穴が掘ってあって、そこで用を足す🕳️
一応、布で囲われてるトイレなんだけど、
まあ汚い🤲


そこで、できるだけ汚いのを踏まないように
変な体制で用を足して、、
力んだのがいけなかった😩


山の上では少しの運動がかなりの運動量になる。
だからその力むのでさえ、身体にとっては負担😨


トイレから出て一気に気持ち悪くなり
しゃがみこむ。吐くか抑えれるかギリギリのところ。



そしたら、あたしを発見した彼とカップルが
すぐに介抱してくれた🥺


脱水症状を起こさない薬を飲ませてくれ、
体をあたためるために帽子をかぶせ、
ブランケットをぐるぐる巻いてくれ、
水とタイガーバームみたいなものを
持ってきてくれた🥺


おかげで、すぐに良くなり、
普通にご飯が食べれるまでになった😮‍💨


こんな形で高山病になり得るのかと
びっくりした🤢



そして、悲劇は再び。

ヒッチハイク成功から12時間⏳

さすがに今夜は簡易ホテルで休もうとなり、
それぞれの部屋を手配してくれた
優しいカップル☺️


あたしは疲れ切っていて、
すぐに布団にダイブ。


でも高山病で寝られない😩


目をつぶって休んでいると、
急に吐き気!😱

隣で寝ていた彼を起こし、
『吐きそう!吐きそう!』
と伝え、バケツを用意してもらった


そしたらまさかの手に電気が走るような
痺れが始まり、、

しまった!これはあの症状再びだ!

と思い、彼に
『やばい!手が痺れてる!
パニック障害(過呼吸)起こしてる!』
と伝え、

彼が
『落ち着け〜落ち着け〜』と言ってくれてる間に
大きくゆっくり息を吸うことに全力を注ぎ、
なんとか身体の硬直はふせげた🫥


そう、前回パニック障害が起きた時は
全身の痺れから身体が硬直し
大惨事だったのです😵‍💫


過去の経験が役立ってよかった🌛


結論として、高山病恐るべし。
いつ何時、どのタイミングでドアを叩くか
わからない🧟


一般的な頭痛とか、顔が腫れたりとか、
そうでないからと言って安心してはいけないと
改めて思った🙂‍↕️


そして、このブログを書いている今日、
全身に熱を帯びて身体の痛みと闘ってる😧

これが高山病の一種なのかはわからないけど、
どちらにしても身体のことを第一に考えて、
行動したいと思う🦭✨


いつもあたしの無茶振りに答えてくれる
あたしの身体よ、本当ありがとう🫶🦭